イランVSアメリカ戦争やばくない?
2020年後の東京オリンピック後の景気や就職難になるのか不安だ…。
東京オリンピック後の日本はやばいかも?
就職氷河期はそもそも来るの?来てるの?
就活への影響が気になる。
そう悩むみなさんに情報を届けたいと思います。
※情報は随時更新。
この記事のポイント
- 転職活動や就職活動前で不安だ。
- 東京オリンピック後生き残る企業や業界を知りたい。
- 過去の就職難情報からどのように行動するべきか知りたい。
- 就職難でもホワイト企業や優良企業を見つける方法を知りたい。
- 情報収拾に使えるアイテムを知りたい。
こんにちは、就活まとめ内定リンクのちえです。
最近では、オリンピック後就職難で将来の職業が心配になっている人や転職が不安でたまらない人も多いと思います。
転職活動、就職活動で重要なのは先を読む力になります。足元の情報だけでなく先を見ながら今後のことを考えていきましょう。
また時事問題を問われる事も多いので今回の記事のポイントだけでも押さえておくと就活や小論文でかなり役に立つと思います。
第3次世界大戦!?イランとアメリカ(米国)戦争と就活
戦争と経済
- 湾岸戦争以降の日経平均は一時的に大きく下げた後右肩。
- バブル崩壊、湾岸戦争以降日本は長い不況に陥っていた。
- 円高で輸出業にダメージ。
- ドル安で輸入業が好調。
1991年の湾岸戦争では日経平均は一時的に大きく下げた後に右肩上がりになりました。
では湾岸戦争時の日経平均をみてみようか pic.twitter.com/bEX9gRZswa
— ゆーじ64 (@trash99990) 2020年1月4日
また過去の情報や現時点の情報をみても円高・ドル安の流れに転換しています。
イランによる米軍駐留基地攻撃で一気に円高
これからどこまで拡大していくのか
戦争にはならないで欲しい… pic.twitter.com/x1d4qSxt49— ちゃず@旅行、不動産、育児 (@chazu1107) 2020年1月8日
ただ湾岸戦争の頃、日本はバブルはハジけ長い不況になっていました。2015〜2019年までは比較的景気はよかったのですが2020年以降はまた不況が訪れる可能性が十分有ります。
日本の景気と現在の状況
求人倍率は2019年4月をピークに頭打ち
有効求人倍率とは?
- 仕事を探している人に対してどのくらいの求人があるかの指標。
まず注目して欲しいのが2019年8月30日に発表された2019年7月の有効求人倍率。
3ヶ月連続で求人倍率が低下したのは2009年のリーマンショック後初と言われています。
今週の一枚。「7月の有効求人倍率は1.59倍で3ヶ月連続の低下。好調だった雇用環境にも変化の兆しが」。ノーマークだった故に、個人的にはインパクト大のチャートで、少なくとも年内は頭のど真ん中に置いておこうと思います。東海東京調査センターさんのデータより。一番見やすかったですね。 pic.twitter.com/ZzK7C8fSCK
— 旧姓みみ男 (@dfkvs) 2019年9月7日
引用:PSR
7月の有効求人倍率は1.59倍で、前月に比べて0.02ポイント低下しました。低下は3か月連続。
有効求人倍率(季節調整値)の悪化が3か月続くのは、リーマン・ショックの影響があった平成21年(2009年)8月以来、およそ10年ぶりということです。引用:PSR
また求人倍率はこの先、回復したとしても右肩上がりになる訳ではなく前ほどの勢いはなく徐々に又は急激に下降していくでしょう。
2019年12月発表10月の景気指数は大幅下落
景気の落ち込みを簡単に言うと
- 急激に落ち込みます。(落ち込んでいます。)
- できるだけ早い内定を。
2019年度12月に発表された10月の景気指数は東日本大震災が起きた2011年3月以来の大幅下落となりました。
簡単に言うと『かなりやばい。この先急激に景気は落ち込みます。就活にもかなりの悪影響です。』
下落幅は東日本大震災があった2011年3月以来、8年7カ月ぶりの大きさ。https://t.co/AniACZ5c5B
— 就活まとめ内定リンク (@naiteilink) 2019年12月6日
今回の景気下落幅は2011年以来の大きさと言われています。2011年度の就活生(2012年卒)は多くの大学生が就職できないまま大学を卒業していった年でもあります。”できるだけ早い内定を!!”今後の就活は内定を最大限に意識して進めましょう。今後の動きに十分警戒して下さい。
みなさん、実感はないかも知れませんが今は不況の入り口でこの先、どんどん不況が進んでしまいます。
45歳以上早期希望退職・リストラ
早期退職
- 大企業を中心に45歳以上の早期退職を求める流れが加速。
早期希望退職の流れが国内外の企業で広がっています。正直ショックで驚きが隠せません…。
希望退職のニュースが止まらない..
・味の素:50歳以上 100人
・カシオ:45歳以上 200人
・エーザイ:45歳以上 100人
・ファイザー:50歳以上 200人
・LIXIL:50歳以上 人数定めず
・KIRIN:45歳以上 人数定めず
(対象、目安人数)いずれも2019年の情報。
45歳以上が分かれ道のようです。— 秋山祐太朗@元銀行員CEO(Chief Enkai Officer) (@YutaroAkiyama) 2019年11月29日
海外のリストラも深刻です..
・米 HP(IT):9000人
・米 フォード:7000人
・米 WeWork:2400人
・米 スペースx:6000人
・独 SAP:4000人
・独 アウディ:7500人
・独 ドイツ銀行:1.8万人
・独 ダイムラー:1万人
・中 京東(IT):1.2万人
・印 BSNL(通信):7.5万人いずれも2019年の情報です。
— 秋山祐太朗@元銀行員CEO(Chief Enkai Officer) (@YutaroAkiyama) 2019年11月30日
大企業の安定とは?ですね。
東芝 1060人https://t.co/dolyneTpBW
富士通 2850人https://t.co/mlY8l3yRhV
日産 全世界で1万人以上https://t.co/q7XaTR4Xsf
— ペン助🐧元JR (@pensuke) 2019年11月30日
日本人の給料は下がり続けている
日本人の給料は下がり続けている
- -9%の低下。
- 日本へ労働目的で就職する人材減。
【悲報】日本、マイナス#拡散希望#日本人の給料 pic.twitter.com/jUDdbPvdcV
— 【速報】 (@TakasimaAkihide) 2019年12月7日
日本人の平均給料は上がったよう見えますが上がるどころか大きなマイナスになっています。恐ろしい事に多くの国民はこのマイナスに気がついていない状態です。今後もこのマイナスは大きくなっていくでしょう。一見、所得が上がったようにみえますが税金が上がったので見かけの数字は大きく見えますがお給料は格段に下がっています。
今や日本よりも中国で働く中国人の方がお給料が高いのは当たり前の話になってきました。
中国様ありがとうございます
中国人社長「日本人の下請けに製造させてるよ。中国人より人件費が安くつくからね。」 pic.twitter.com/pxlcOcSaBA
— 株吉 (@cischaba) 2019年8月31日
この様な事もあり海外に就職すると容易に年収が上がる様な現象が起きています。また海外に向けたビジネスも非常に景気が良い状態が続きます。
この様な事も有りこちらの(新卒)寿司職人など見てもわかる様に海外で寿司職人として就職すれば就任数年目で年収1000万円以上も可能になるわけです。
オリンピックの過去の事例
オリンピック過去事例
- ソウルオリンピック:輸出産業に大きなダメージ。
- シドニーオリンピック:1%〜2%の景気低下。
- アテネオリンピック:1年後経済破綻。
- 東京オリンピック(1969):建築需要減、家電メーカーで不況。
オリンピックより怖い人口減!15年後、九州・四国を足した人口が減る
以下は2019年に減った人口の数です。
【自然減51万人=鳥取県分が消滅】
「驚異的な数字が出てしまった」
厚生労働省が発表した令和元年の人口動態推計は出生数が初めて90万人を割り、自然減は初めて50万人を突破する見通しとなった。出生数は近年約3万人ずつ減っていたが今年は昨年より5万4400人減る見込み。https://t.co/yE4SHw1PY4 pic.twitter.com/3t7V6lPI6o— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年12月24日
これが2025年になると九州・四国を足した数の人口が減少することになります。
高齢化の推移と将来推移の調査では1650万人の人口が減ると言われています。これは九州と四国の人口を足した規模の人口減と言われています。不動産や消費の低迷だけではなく、行政サービスもまともに機能しない事が予想できます。地方は労働者を確保できず、働き手が問題になり倒産する会社も増えるでしょう。
企業は不況で人を雇いたくても雇えない。地方を中心にこれまで働いていた人もどんどん減ってしまい人員の確保もできない。
この様な状況が想定できます。
過去オリンピックから業界の推移を予想
業界変化を予測
簡単に予測
- ホテル:インバウンド化。
- 飲食:インバウンド化。
- 自動車産業:カーシェア化と海外にハイブリット社輸出。
- 人材関連:海外進出。
- エンジニア:IT関連エンジニアの不足。
- 不動産:人口減で賃貸崩壊・外国人向け物件増加。
過去のオリンピックの結果をみて東京オリンピックは日本全国にさまざまな変化を与えそうです。
例えば、現在オリンピックの影響で盛り上がっている建築業やホテル業、警備などは需要が飽和状態になった後にどのような対応が行われるかが阿吽を分けそうです。
ホテル業界はインバウンドに向けてサービスを特化させて行きます。
カーシェア、バイクシェアはアメリカの様に益々普及していくでしょう。
これまでにない車を持たないと言う選択肢ができれば、自動車メーカーや街の自動車工場などに大きなダメージが現れるでしょう。
最近ではTOYOTAのハイブリット車、中国進出がが順調のようで海外勢を抑えて順調にシェアを伸ばしているようです。
これから海外展開を進めている人材関係会社は、日本の景気が落ち込んでも順調に業績を伸ばすのではと考えまれます。
リクルートを中心とする人材関連会社は現在、海外展開をすすめています。
海外展開で需要を大きく伸ばしながら、国内が不況になったときにでもいい人材を企業に送ることができれば、オリンピックなどの一時的なイベントに左右されず業績を伸ばし続けるでしょう。
不動産関連は人口減・一人暮らし向け物件の飽和で家賃が低下していくでしょう。
一昔前まで外国人が賃貸を借りることを拒んでいた大家・オーナーも外国人の取り込みを進めていく様です。
これから盛り上がる業界
これから盛り上がる業界のポイント
- 地域性に縛られない。
- 資本力があまり必要のない。
- 利益率が高い。
- 新規ビジネスで撤退も用意。
- 海外展開の可能。
シェアビジネス
シェアビジネス
- カーシェア
- 駐車場シェア
- スキルシェア
- コワーキングスペース
- カメラ機材シェア
シェアビジネス、書き出そうと思えばさまざまなシェアビジネスがあります。この中でも特に駐車場シェアの市場の伸びにさまざまな業界が注目しています。駐車場シェアは6800倍の成長率だと言われています。駐車場シェアなどに興味があればリサーチしてみることをおすすめします。
サブスクリプションサービス
サブスクリプションサービス
サブスクリプションサービスは『AmazonStudent(学生向けアマゾンプライム)』などが非常に馴染みがあると思います。サブスクリプションサービスは保険と同じくある一定の会員数を確保する事で成り立つビジネスです。amebaTVなど観覧は無料で広告でマネタイ。録画や過去の映像を観れるオプションなどの有料化サービスなどでもマネタイズを行なっています。
エンジニア関連
エンジニアでも特にITエンジニア業界がいま熱いと言われています。IT関連はこれから需要を伸ばしてきますが日本は世界でもIT関連・プログラマーなどのジャンルで遅れをとっています。
業界の将来性を知るのにおすすめできるサービス
オリンピック後、日本の将来性を知るのに参考になる本
『業界地図』は日本にある170以上の業界の将来性などについて予測が書かれた本です。過去のデータを元に将来性や伸び率、海外展開などについての予測が書かれています。就活生向け・転職者向けの本から株式投資家向けのものまでリリースされています。就職やこれからの業界が気になる社会人まで読んで見ることをおすすめします。
まとめと今後の対策
今回のまとめと対策
- 合同説明会や就職活動イベントに参加しできるだけ早い時期に内定を。
- 景気は間違いなく落ち込んでしまっている。(今が入り口)
- ITやシェア関連事業がおすすめ。
- 海外に事業展開している企業に就職しよう。
正直にいって現在、景気は落ち込んでいて今は丁度、入り口に差し掛かったあたりです。まだ増税の影響は少なく見えますが確実に影響しています。5ポイントの景気の落ち込みが見られたっためこれからドンドンと景気は悪くなっていくでしょう。まだ今の段階なら、影響に気がついていない会社も多いため今のうちに内定を1つでも多く獲得していってください。