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キャリアプランとは?就活や転職での面接でも聞かれるキャリアプランの立て方を徹底解説

就職活動や転職活動をしていると、「キャリアプラン」という言葉をよく耳にします。

最近では、「自分のキャリアプランをどのように考えられているか」を重視する企業も増え、面接でキャリアプランについて聞かれるケースも多くあります。

キャリアプランについて、あまり深く考えていない人もいるかもしれません。そもそもキャリアプランとはいったい何でしょうか?

今まさに就職活動や転職活動をしている人はもちろん、これから就活や転職をする人、そして就職して働いている人にも重要なキャリアプラン。

今回はキャリアプランとは何か、どのように考えればいいのか、キャリアプランがあることでどのように役立つのか解説します。自分のキャリアプランについて考えてみましょう。

 

キャリアプランとは?なぜ必要になる?

 

キャリアプランは、「将来どのような職務経歴を積んでいくかを計画すること」を意味します。キャリアが「職務経歴」を指すため、日本語に当てはめると「職務経歴計画」です。

 

入社した会社で、2年以内に社内でトップ成績を収め、3年でマネージャーになる。5年目にさらに大きな企業への転職を目指す。

このように自分がどのような働いていくのか、何を目標に働くかを具体的に考えて、計画することがキャリアプランです。

まだ社会人経験がなかったり浅かったりする間は、キャリアプランと言われても夢物語のように感じるかもしれません。しかし職務経験を重ねていくと、誰でも自然に自分の将来の働き方について考えるときが来ます。

では、なぜキャリアプランを考えるのか、キャリアプランを考えることにどのような意義があるのしょうか。

なぜキャリアプランを考えるのか

社会人として職務経験を重ねると、自分のキャリアプランを自然に考えるようになぜでしょう。それは、「人生の中で、社会人として過ごす時間が約40年間あるから」です。

ストレートに大学を卒業して就職をした場合、22歳から社会人になります。高校や専門学校を卒業して就職する人は、18歳や20歳から社会人になるでしょう。

1822歳でスタートする社会人生活は、定年まで約40年間続きます。学生として過ごす時間が1216年間なので、比較すると社会人としての生活は学生時代の2倍以上の長さです。

社会人に成り立ての頃は、5年先の将来も見えず、何となく言われるがままに働いるかもしれません。しかし12年と働くうちに、社会人として過ごす約40年間の時間のイメージができるようになります。

そんなときに自分の将来について、つまりキャリアプランを考える人が多くいるでしょう。

キャリアプランを考える意義

人生の大半を占める社会人の時間。社会人として働く時間を有意義にするために、キャリアプランが必要です。

キャリアプランがあると、何となく働いている毎日から意識が変わり、働くことに充足感が生まれます。

では、自分のキャリアプランを考えることで、明確になるものや得られるものを確認しましょう。

  • 本当にやりたい仕事が見つかる
  • 収入が上がりやすくなる
  • キャリアアップが目指せる

これらはどれも、誰もが望む理想の社会人姿ではないでしょうか。このような社会人に近づくために、具体的なキャリアプランを考えてみましょう。

 

キャリアプランを立ててみよう

実際に自分のキャリアプランを考えて、立ててみましょう。

キャリアプランは短時間で固める必要はありません。むしろ時間を要するため、少しでも早く考え始めることがおすすめです。

 

キャリアプランを立てる順番
  1. 目標を設定する(大目標)
  2. 大目標を達成するための小さな目標をいくつも設定する(中目標・小目標)
  3. 目標を達成に必要な年数を計算して設定する
  4. 目標を達成のためしなければいけない行動を洗い出す
  5. 実際に行動する

上記の順番に沿ってキャリアプランを考えてみてください。ポイントは、努力次第でなんとか実現可能な目標を設定することです。

それぞれを具体的に解説します。

目標を設定する(大目標)

キャリアプランを考えるため、まずは達成すべき大きな目標を設定します。大目標がなければ、当然進む道が見えません。

例えば、「将来とある業界で起業する」という大目標を設定しましょう。「起業」という目標に向かって、どのようなキャリアを積むべきか具体的に考えます。

 

小さな目標をいくつも設定する(中目標・小目標)

最終的に達成したい大目標のために、通過点での小さな目標を設定していきましょう。目標は大きいものから小さいものに向かって設定します。

例の「起業」という大目標に対する中目標を考えてみましょう。この目標を達成するためには、下記が必要となるのではないでしょうか。

  • 起業したい業界について深い知見を身につける
  • その業界に転職をし実務経験を積む
  • その業界である程度のポジションを獲得し人脈を作る

これらを中目標として設定した場合、小目標は「業界に対する勉強」「転職活動」「実務経験を積み、役職のあるポジションを目指す」などが考えられます。

 

目標を達成に必要な年数を計算して設定する(タイムリミット)

大目標、中目標、小目標と設定ができれば、それぞれ達成するために必要な年数を計算して設定してみましょう。

「起業」の大目標を設定している人物が、新卒2年目のキャリアとします。大目標とする業界での実務を学ぶためには、今いる業界では少し違うと感じるかもしれません。

キャリア10年目で起業を達成させると設定して、現職3年目になる前に転職することを決めます。転職した会社で3年目にマネージャーになり、業界の人脈作ります。7年間の実務と実績を積み、晴れて10年目に独立して起業して大目標を達成。

このようにざっくりで構わないので、目標に対してタイムリミットを設けることが重要です。なぜなら、タイムリミットがなければ、人はなかなか目標達成のための行動や努力ができません。

惰性が出ないよう、必要な年数は必ず設定しましょう。

 

目標を達成のためしなければいけない行動を洗い出す

大目標、中目標、小目標を達成していくために、どのような行動をしなければいけないのか、必要なことをすべて洗い出して整理しましょう。

例えば、転職のために必要な資格取得、業界の勉強など、すぐに行動に移せることが明確になりませんか?(短期的な行動)

他にも転職が成功したらするべきこと(中期的な行動)や、起業のために学んでおくべき知識を取り入れること(長期的な行動)など、思いつく限り紙に書き出してみましょう。

ここでのポイントは、書き出したものをすべて、行動しようと思わないことです。人によっては多くの項目が出るかもしれませんが、現実的に行動にできるもので取捨選択をしてください。

キャリアプランを実現させるためには、挫折をしない計画を立てることが何よりも大切です。

 

実際に行動する

ここまで整理できたものが、キャリアプランです。完成したキャリアプランに沿って、行動を開始しましょう。

 

就活生のキャリアプランはボヤッと考えてOK

キャリアプランを立てるには、少し時間を要します。そして、イメージをする力が必要となるでしょう。そのため、社会人経験がない就活生には具体的なキャリアプランを考えることは難しいかもしれません。

キャリアプランを立てるのに具体的なイメージができないという場合は、ボヤッとした考えから始めてみましょう。

例えば「〇〇業界に就職をして、3年間で業界を学び、実務経験を積む」という目先の目標だけ立てるのも一つの方法。

「社会人として働く」ということは、学生時代に経験していたことに比べ、はるかに重い責任が生じます。その責任の重さを実感し、コントロールできるようになってからでも、キャリアプランを具体化するのは遅くないでしょう。

就活生のキャリアプランにおすすめは「読書」

就活生には具体的なキャリアプランを考えることが難しいとは言え、まったくのノープランは良くありません。就職活動の面接でキャリアプランを聞かれる可能性もあります。

就活生がキャリアプランを考えるために、さまざまなビジネス書を読み漁ってみてはいかがでしょうか。学校では得られない知識を増やすことができ、将来のイメージが少し具現化できるかもしれません。

 

企業が選考でキャリアプランを重視する理由

キャリアプランは個人的な職務経歴に関する計画ですが、企業が選考での面接でキャリアプランを聞く場合があります。

キャリアプランの内容からその人の社会的な責任感を伺ったり、企業との親和性を測ったりと、選考の重要な評価項目となっているのです。キャリアプランがまったくない人は、面接での評価が下がる可能性も。

企業が選考でキャリアプランを聞くことで、どのように考えているのか確認しましょう。

社会的な責任感

自分のキャリアを考えるということは、「社会の中でどのように責任を持って行動を取っていくのか」ということにもなります。そのため、キャリアプランを持っていない人に対して企業は、「社会的な責任感」を感じ取れないかもしれません。

社会に出て働くということは、どのようなポジションの人にも大なり小なり責任が生じます。新人だとしても、「与えられた仕事を完遂する」という責任があるため、面接の段階でキャリアプランを持っているか重視します。

企業との親和性

個人がキャリアプランを考えるように、企業も1年後5年後10年後の未来を見据えて経営計画を立てています。企業が考える未来と求職者の考える未来が、同じ方向か確認できるのがキャリアプランです。

キャリアプランを聞くことで、企業の未来との親和性があるのか判断できるという点においても、企業がキャリアプランを重視する理由でしょう。

 

キャリアプランを具体的に立てて将来を見据えよう

今は目先の仕事をこなすことに必死で、将来を具体的に考えられない

まずは就職することが目標だから、10年後の自分なんて想像できない

このようにキャリアプランが考えられていない人も多くいるでしょう。

しかしキャリアプランを少しずつ考えることで、仕事の効率的なこなし方がわかったり、就職の面接がうまくいったりというように、現在の課題解決につながるかもしれません。

毎日充実して働けるように、そして将来大きな目標に向かってステップアップできるように、キャリアプランを立ててみましょう。