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就活面接をぶっつけ本番で行うリスクとは?対処法を併せて紹介!

先輩のなかには、「就活面接をぶっつけ本番で合格した」と豪語する先輩もいるため、自分も「ぶっつけ本番で就活面接に臨んでラクに内定を得たい」と考える就活生もいるでしょう。

しかし、就活面接をぶっつけ本番で臨むと「うまく質問に回答できない」「面接官に本気度が伝わりにくい」などの理由から、不採用になることがほとんどです。

この記事では、就活面接をぶっつけ本番で行うリスクと対処法を紹介します。また、面接に必要な事前準備を併せて紹介するため、ぜひ参考にしてください。

就活面接をぶっつけ本番で行うリスクとは?

就活面接で失敗する原因は、練習不足である場合がほとんどです。練習不足により立ち振る舞いがぎこちないなど、悪い部分が目立つ可能性が高くなります。

企業から内定をもらうためには、ぶっつけ本番で面接に臨むことは避けるべきです。ぶっつけ本番で面接を受けることで起こるリスクは下記にて紹介します。

  • 質問に答えられない
  • 話に一貫性がなくなる
  • 企業分析・自己分析が足りない
  • 回答が長くなる
  • 面接のマナーができない

ここからは、ぶっつけ本番で就活の面接に臨むリスク5つを解説します。

リスク①質問に答えられなくなる

「志望動機」「企業に入って何をしたいか」などは、事前に話す内容を考えておかなければ面接時にうまく回答できません。

回答できたとしても詰まることがが多い場合は、準備不足であることが面接官に伝わります。また、「自己PR」をしっかりと話せなければ、面接官に入社して活躍したい熱意が伝わらないでしょう。

リスク②話の一貫性がなくなる

ぶっつけ本番で就活面接に臨むことで、話の一貫性がなくなるリスクがあります。ぶっつけ本番だと、応募書類に何を書いたかを忘れる可能性が高く、実際に回答する内容とで食い違いが生まれる恐れがあります。

面接官が履歴書に書いてある志望動機をあえて質問する理由は、就活生の話に一貫性があるのかを確認するためです。

回答した内容に一貫性がない場合は、「その場しのぎで物事に取り組む人」だという印象を面接官に与える可能性が高くなります。

リスク③企業分析・自己分析が足りない

ぶっつけ本番で面接に臨む場合、企業分析・自己分析が足りないため、不採用につながる可能性が高くなります。

面接官は、就活生の自社に対する理解度によって、入社したい熱意を図ることが少なくありません。企業分析・自己分析をして得た情報をもとに、入社後どのような仕事にチャレンジしたいかを話せなければ、「入社したい意欲がない人」だと面接官に判断されます。

また、企業分析・自己分析を疎かにして面接に臨むことは、忙しいなか時間を割いてくれた面接官に対して失礼な行為にあたります。

リスク④回答が長くなる

ぶっつけ本番で面接に臨むと、質問に対して何を答えるかが準備できていないため、回答が無駄に長くなります。回答が長くなることで、何を伝えたいのか面接官に理解してもらえない可能性が高くなります。

何を話しているのかわからないことが何度も続くと、面接を途中で打ち切られることも少なくありません。

リスク⑤面接のマナーができない

面接では質問への回答内容や、入退室のマナー・立ち振る舞いなどをもとに就活生の合否を判断します。そのため、臨機応変に質問に回答できる人であっても、面接のマナーが悪ことが原因で不採用になる場合があります。

面接のマナーとして、入退室の方法・座り方などをチェックされる場合がほとんどです。ほかにも細かな部分を採用基準として見ている面接官もいるため、何気ない立ち振る舞いが減点対象になることもあるでしょう。

就活面接をぶっつけ本番で行った人の失敗談3つ

本当に運がいい人・コミュニケーションスキルが高い人などは、就活面接をぶっつけ本番で望んでも合格できることがあるでしょう。しかし、ほとんどの人は面接で緊張する、話すことが苦手などの理由から、ふっつけ本番で面接に臨むと不採用になります。

ここでは、就活面接をぶっつけ本番で望んだ失敗談を3つ紹介します。

失敗談①失言する

就活面接をぶっつけ本番で臨んだことにより、失言をしたという人が多くいました。質問に対してその場の勢いで答えることになるため、自分を不利にする発言をする恐れがあります。

たとえば、「弊社は第何希望ですか?」という質問に対し、「第2希望です」と正直に答えてしまうパターンなどです。独特の緊張感のなかで就活面接に臨むことから、普段はしないようなミスをする恐れがあることを覚えておきましょう。

失敗談②アピール不足

ぶっつけ本番で就活面接に望んだ人の多くは、アピール不足を痛感します。就活面接は、企業に自分を売り込む場所であり、「今までの経験を入社後に活かせる」「入社後は仕事に全力で取り組みたい」などを面接官にアピールすることが必要です。

面接官から「採用したい」と思ってもらわなければ、内定を得られません。

失敗談③スムーズな会話ができない

面接官とスムーズな会話ができなかったことに、失敗を感じる人も多くいます。質問されるたびに会話が詰まり、テンポよく面接が進まないことが原因で気まづい空気になる恐れがあります。

面接官は面接を通して、就活生のコミュニケーション能力をチェックする場合がほとんどです。また、立て続けに当たり障りのない回答をすると、「印象の薄い就活生」だという印象を面接官に与えるでしょう。

ぶっつけ本番になっても大丈夫!抑えておきたいポイント

就活では、「突然面接日が決まった」「企業からオファーが来て急遽面接をする流れになった」など、いきなり面接が実施されるケースがいくらかあります。

満足な面接練習ができないまま就活面接に臨む際は、以下で紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

なお、ぶっつけ本番で就活面接に臨むことを、推奨しているわけではありません。

ポイント①面接の流れを把握する

本番で焦らないためには、面接時の流れを把握することが大切です。面接の流れは下記を参考にしてください。

  1. 面接室の前で待機している
  2. 名前や番号を呼ばれ入室する
  3. 入室し椅子の横で挨拶をする
  4. 着席してくださいの合図で着席する
  5. 自己紹介をする
  6. 企業側からの質問に答える
  7. 企業へ質問をする
  8. 面接が終わり退室する

企業によって面接の進め方は若干変わりますが、上記の内容を把握しておきましょう。流れを把握しておくことで、面接官にどこをチェックされるのかを意識できます。

ポイント②定番の質問を答えられるようにしておく

就活面接では、定番の質問がいくつかあります。定番の質問は企業が重要視している項目であり、合否に大きく関わります。下記では、定番の質問を5つ紹介します。

  • 自己紹介
  • 自分の強みや弱み
  • 志望動機
  • 入社後にやってみたいことは何ですか
  • 何か質問はありませんか

最低でも上記の質問には答えられるように準備しておきましょう。回答したい内容を丸暗記すると言葉が詰まったときに焦るため、伝えたい要点を覚えることがおすすめです。

ポイント③失敗事例を知っておく

ぶっつけ本番を就活面接に臨んで失敗した事例を参考にすることで、気をつけるポイントが見えてきます。

前述したとおり、「失言」「自己分析不足」「コミュニケーションが取れない」の3点には注意が必要です。

やむを得ずぶっつけ本番で就活面接に臨む場合は、自己分析不足・コミュニケーションが取れないの2つは割り切って考えることをおすすめします。失言に関しては、多くを語らず必要以上の内容を話さないことを意識するとよいでしょう。

ポイント④就活に必要な持ち物を把握する

ぶっつけ本番の面接は、練習をして臨む場合よりも緊張します。就活に必要なものを忘れると緊張が増すため、持ち物の確認は入念に行いましょう。就活面接で必要な持ち物は、下記のとおりです。

  • 履歴書・経歴書
  • 筆記用具
  • 携帯電話
  • 会社情報が記載されているパンフレット
  • ハンカチ・ティッシュ

企業によって必要な持ち物に違いがあるため、採用試験に関するメールに目を通すことが大切です。

面接官が重視しているポイントとは?

面接官が就活生のどこをチェックしているのか、気になる人もいるのではないでしょうか。面接官が重視する上位3つのポイントは、下記のとおりです。

  • 第一印象
  • 受け答えの仕方
  • 身だしなみ

(出典:dodo「採用担当者が面接で見ているのはどこ?」

応募書類や記述試験ではわからない内容を、面接官は重点的にチェックします。第一印象・身だしなみは、就活面接がぶっつけ本番でもアピールできる部分なため、特に意識しましょう。

面接官による合格・不合格の判断基準は?

面接官によって異なるものの、就活生を合格・不合格にした判断基準は、下記の内容が挙げられます。

【合格を決めたポイント】
・目の輝き
・熱意が伝わってきた
・前向きな発言が多い
・コミュニケーションがしっかり取れる
【不合格を決めたポイント】
・目を見て話さない
・話に一貫性がない
・話している内容が矛盾している
・言葉使い

(出典:dodo「採用担当者が面接で見ているのはどこ?」

ぶっつけ本番だとしても、合格を決めたポイントを押さえることができれば、合格する確率は上がるでしょう。

就活面接に大切な事前準備のポイント

企業から内定を得るためには、事前の準備が欠かせません。事前の準備を行うことで、自分のアピールポイントが明確になる・面接を受ける企業を理解できるなど、質問に対して自信を持って回答できます。

ここからは、就活を勝ち取るために必要な事前準備のポイントを3つ紹介します。

ポイント①外見

人は第一印象をもとにその人の人柄を判断する傾向です。そのため、外見は面接官が就活生の合否を判断するうえで重要な項目となります。

心理学上の有名な法則として「メラビアンの法則」があり、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」3つの情報をもとに人は第一印象を判断します。3つの情報が影響を与える割合は、下記のとおりです。

  • 言語情報:話の内容(7%)
  • 聴覚情報:声のトーンや言葉遣い(38%)
  • 視覚情報:服装や髪型などの見た目や表情(55%)

視覚情報は第一印象を決める判断材料のなかで、半分以上の割合を占める情報です。そのため、言語情報・聴覚情報がどれだけよくても、視覚情報が悪いだけで第一印象が悪くなる可能性が高いでしょう。

男性であればスーツを着こなす・ひげを剃り残さない、女性であれば髪を束ねる・面接に適したメイクをするなどが外見を整えるうえで大切です。

ポイント②受け答えの内容

就活面接は、就活生の受け答え・コミュニケーション能力を面接官が確認する場所です。営業職など社外の人と接する職種は、受け答え・コミュニケーション能力が特に重要視されます。

面接官の質問の意図を汲み取り、自然な受け答えができると印象がよくなります。ただし、「綺麗に受け答えしたい」という理由で回答内容を丸暗記する手段は棒読みになりやすく、面接官に違和感を与える恐れがあるためおすすめしません。

ポイント③自己分析・企業分析

面接官に入社して活躍したい熱意を伝えるためには、自己分析・企業分析をしっかりと行うことが大切です。

自己分析を行うと、自分の強みをしっかりとアピールできます。また、企業分析を行うことで志望理由が明確になり、面接官に入社したい意欲が伝わりやすくなります。

「なぜその業種を選んだのか」「あなたが企業に入ることによるメリット」などを深掘りしておくと、話す内容に具体性が増すため、他の就活生との差別化を図ることができるでしょう。

ポイント④面接練習を行う

面接官は面接練習を真剣にしてきた就活生か、なんとなく面接練習をしてきた就活生かを見抜くことができます。面接練習を真剣に取り組んだ就活生は、入社したい思いが強いと判断できるため、内定に大きく近づくでしょう。

面接練習とひと口にいってもさまざまな方法があります。下記では、取り組みやすい面接練習方法を3つ挙げます。

  • 友人や家族に見てもらう
  • 学校の先生やOBの人に見てもらう
  • スマホなどで撮影する

自分のことを客観視して欲しい場合は、学校の先生・OBの人との練習がおすすめです。また、面接官から見た自分の表情をチェックしたい場合は、面接官側からスマホなどで撮影しながら練習に取り組むとよいでしょう。

まとめ

今回は、就活面接をぶっつけ本番で行うとどうなるのか・対処法や事前準備のポイントを紹介しました。

就活面接は、自分の人生を決める大切なイベントです。何か緊急事態が起きてしまい、ぶっつけ本番になってしまった人は、今回紹介したポイントを実践することで対処できるでしょう。

就活面接では、質問への回答内容だけでなく、身だしなみなども見られています。第一志望の企業から内定を得るためには、面接練習をしっかりと行い万全の状態で就活面接に臨むことが大切です。