- ハローワークは新卒の就活でも利用できるの?
- ハローワークとヤングハローワークの違いがわからない。
- ハローワーク利用方法がわからない。
- 求人を探していて最適なサービスを知りたい。
- ちなみに第二新卒や既卒は大丈夫?
こう悩んでいるみなさんにアドバイスしていきたいと思います。
こんにちは、就活まとめ内定リンクのリリです。
この記事は普通の学生さんは知らない就活術なのでドンドン利用し内定してもらえるととても嬉しいです。
現在就活中の方で、
まだ就職したい企業が明確に決まっていない学生は今月注目の就活イベント・合同説明会に積極的に参加しましょう。
就職したい企業が決まっている学生はエージェントを利用した就活フィルター突破法を試してみてください。
既卒第二新卒者は、
(既卒&第二新卒は既卒おすすめの就活サイトを参考にしてください。)
今回はハローワークは新卒採用でおすすめできるか⁇実際にハローワークであった事例も紹介しながら色々と解説していきたいと思います。
この記事が参考になる人
- ハローワーク前に利用したい就活サービスを知りたい
- ハローワークを利用するメリット・デメリットを知りたい。
- ハローワークでの過去トラブルを知りたい。
- ハローワークと民間サービスの違いとおすすめポイントを知りたい。
新卒の就活でハローワークを利用する方法と流れ
ハローワークの利用流れ
- ハローワークカードを発行
- 求人端末で求人検索
- 求人について窓口で相談
- 企業にハロワ職員がアポイント
- ハローワークから招待状を書いてもらう
- 選考にチャレンジ
新卒者がハローワークで仕事を探すという選択肢はあまりありませんが新卒でもジョブカードというハローワークのカードを利用すれば、ハローワークで仕事を探す事は可能です。ハローワークジョブカードの発行は無料で行えます。ハローワークのメリットはハローワーク職員が応募者の代わりに企業にアポイントを行ってくれる点ですが、最近の民間ナビサイトサービスも同じく、企業にアポイントをとってくれます。
ヤングハローワーク(若者むけハローワーク)
ヤングハローワークとハローワークは基本的に同じ求人サービスになりますがヤングハローワークには新卒専用の求人応募があるため、若者向けのサービスになります。サービス対象者は30歳未満の若年層で、高卒や大卒の新卒者も対応になります。ハローワークは無料で利用でき、履歴書や面接対策もハローワーク(ヤングハローワーク)側が行ってくれるので用途に合わせ使い分けましょう。
新卒が就活でハローワークを利用するときの注意点と問題
ハローワーク利用時に注意したい事!!
- 待遇面で求人票と異なる場合が有る。
- 即戦力を求められる。
- 雰囲気が重い。
- 民間と比べて知識が乏しい場合がある。
ハローワークに待遇面で求人票と異なるという話を聞いてもピンとこない学生さんも多いと思いますが、記載された待遇と求人票が異なる事は多くあります。
動画で事例を紹介
動画の男性の労働条件とのギャップ
- 通信のコンサル常務→マンションの訪問営業
- 月収26万円→月収15万円
- 正社員→アルバイト
全国で約7800件ハローワークへの苦情が寄せれれています。ハローワーク側も対策は行っているようですが、現実的にこのギャップをなくす事は難しいようです。ハローワークへの求人票は何回提出しても無料のため、企業は即戦力で使える人材を求めています。またハローワークは雰囲気が重い事でも知られています。失業者が溢れるハローワークは正社員になりたいと意気込む人にとってはモチベーションが低下してしまうほど雰囲気は重いので、ハローワークに行く事はお勧めできません。
またハローワークに求人を出してエントリー後、採用になると国から企業に向けて助成金が出るためとりあえず求人を出す企業や採用する意思があまりない!”空り求人”!も多いというデメリットがあります。最近は若者に向けたヤングハローワークなどなども存在します。
民間とハローワークどちらの求人を利用するべきなのか
ハローワークと民間求人サイトの違い
- ハローワークは採用コストはほぼ0(タダ)。
- 民間ナビサービスは692万円のコストが発生する。
- 両方を上手に利用しよう。
民間とハローワークどちらの求人を利用するべきなのか迷っている方も多いとおもいます。新卒でも既卒や転職者でも民間の求人サービスを利用する事をお勧めします。一般的にはあまり知られていませんが、新卒求人大手のリクナビなどに求人広告を記載する場合、90万という多額の資金が必要になります。実を言うと新卒1人を採用するために55万円。年間の採用コストは1社あたり692万円なのです。ハローワークで採用活動を行うと、記載は無料なので採用コストはほとんど発生しません。
民間に一般的な会社が新卒求人を出している場合、かなり採用の熱量が高いことが多いので民間とハローワーク両方を上手に利用していきましょう。
自分の就職したい会社がハローワークにしか求人を出していない場合
自分の就職したい会社がハローワークにしか求人案件を出していない場合、まずは自分で会社に電話をかけてください。
就職活動にはマニュアルやルールはありませんので、電話をかけることはけしてマナー違反ではありません。
やる気の証明になりかえってプラス評価を受けることができます。
ハローワーク以外にも新卒にはさまざまな民間サービスがある
新卒にはハローワーク以外にも以下のようなさまざまな民間ナビサイトがあります。特にミーツカンパニなどは数年前、サイバーエージェントが冬採用でミーツカンパニーを利用したことで話題になりました。またindeedなどのアプリ内検索も非常におすすめです。
ハローワーク利用を考えるひとにおすすめしたい就活民間イベント
MCの就活イベント
ミーツカンパニー参加企業
サイバーエージェント・レバレジーズ・RIZAP・パソナ・IDOM・ ジョルダン・TKP・U-NEXT・ミスパリ・GMO・KLab・健康コーポレーション・アイアールジャパン・opt・ビットアイル・エクセリ・日産センチュリー証券・ ジョルダン・TKP・日本経営・レバレジーズ…その他
『ミーツカンパニー』は札幌,仙台,東京(大崎),名古屋,大阪,広島,福岡で開催されている合同説明会でさまざな企業が参加しています。IT企業の参加も多く、過去のミーツカンパニー秋冬採用ではサイバーエージェントが利用し内定者を出したことで話題になりました。ミーツカンパニーの開催情報はこちらから観覧できます。
ミーツカンパニーは地方学生でも合同説明会に参加できるように地方での開催も頻繁に行っています。もちろん都内での開催も多いのでぜひチェックしてください。イベントの流れは『ミーツカンパニー(MeetsCompany)の評判と内定する裏技を大公開【即日内定はもらえるか!?】』という記事を参考にして下さい。
ハローワーク利用を考えるひとにおすすめしたい民間サービス利用法
就活サイトや新卒エージェントの活用法
- 就活サイトに登録する。
- 就活サイトで求人を検索する。
- 気になる求人をメモしてエージェントに伝える。
- エージェントから推薦状付きで応募。
この流れで利用すると、就活サイトの学歴フィルター等に引っかかり落ちてしまうような求人にも新卒エージェントから推薦を受けることで通過率が大きく上がります。
就活サイトから応募してしまうと応募回数、応募傾向、学歴、辞退率、説明会参加率などのデータから就職試験すら受けさせてもらえずに、落とされてしまうことがありますが
このエージェントを利用した方法ならこれらの就活フィルターを通過しやすくなります。
また直接応募よりもエージェントを利用した方が内定にグンと近づきます。
『(エージェント)Aさんが紹介した推薦状に○○と書いてあった○○大学の○○さん。』
といった風に推薦状は第三者目線での評価なのでとても印象がいいですよね。
春の採用・夏の採用で苦戦した…。内定がなかなか出なかった人もこの方法を利用してみましょう。
“入社できる会社は1社ですが内定は無限にOK”なので気にせず内定をガンガンと取りに行きましょう。
仕組みを上手に利用しよう
就活サイトの場合、1サイト年間”約300万円程度”の掲載費用がかかります。(オプションを増やすともっと高い)
エージェントの場合、求職者が入社(内定)する事で企業から手数料を頂いています。
平均的に転職者で入社時の年収の30%が報酬と言われています。
今年度の新卒は30万円〜50万円が相場感です。
利用法にもよりますが、エージェントの方が採用サイドも手数料を安く採用できる事が分かると思います。
ですでこの仕組みを利用者は上手に利用していきましょう。
重要ポイントは就活サイトはあくまでも情報収拾ツールとして利用しエージェントは内定を勝ち取るために利用するという事です。
エージェントは会社によって営業力・得意分野・マンパワー・ビジョンなどが違いますので、エージェントは1社ではなく複数利用するといいでしょう。
日本には18000社の人材会社やエージェントがあると言われています。
今回は私の経験から、おすすめできるエージェントを紹介します。
最近ではエージェントを利用した就職活動が新卒の中でも一般化していて面談予約が 取り辛くなっています。
エージェントのサポートを受けたい人は3社以上を複数同時登録をおすすめします。
人気求人は定員が埋まり次第締め切りなので、早めのアクションをおすすめします。
またエージェント利用では事前に就活ノート(エージェント)を準備しておくと良いでしょう。
リクルートが運営する9万人以上が利用するサービス
公式名 | 就職Shop |
タイプ | エージェント |
対応地域 | 全国 |
地方への対応 | 関東・関西にオフィスあり |
学生利用料 | 無料 |
対象者 | 20卒 |
『就職Shop』は求人数最大で最大手のリクルートが運営している秋採用にも冬採用にも強い就職エージェントです。オフィスは関東圏、関西圏にあります。新宿、東京駅、北千住、横浜、埼玉、千葉、西東京、大阪、京都、神戸に事務所を構えているため関東・関西圏の新卒には是非利用してほしいエージェントの1つです。面談予約はこちらから可能です。
就職Shopの最大の特徴は母体がリクルートでリクルートエージェントなどを運営したエージェントスキルをそのまま新卒就職に活かしているのが最大の特徴です。
リクルートが運営する就職Shopはオフィスが関東圏・関西圏になるのが唯一のデメリットですが手厚いサポートを受ける事ができます。
就職Shopは取り扱い企業8000社を誇ります。利用者はこれまで9万3,000人にのぼります。利用者の75%は学生やこれまで就職をしたことがない層になります。
就職Shopのエージェントはこれまで就職したことがない私の様な新卒学生のサポートがかなり手慣れていると感じました。面接サポートでも人事のツボや質問内容を事前に把握し丁寧に教えてくれてかなり良質な情報を教えてくれました。
私が選択した就活サービスから見つけ出した企業の求人をすでに保有していて流石、日本最大のエージェントだと実感しましたね。
就職Shopでは4社の最終面接、1社から内定を頂けました。エージェントの交渉能力も非常に高く有名企業やBtoB企業の求人も多く大手病の私にはぴったりのサービスでした。
大手から公務員求人まで話題のエージェントサービス
『キャリアチケット』は、はたらくてぃぶを運営している求人サービスが立ち上げた新卒専門のエージェントです。春夏採用だけではなく秋冬採用にも強いエージェントとしても知られています。実際に求人情報を観覧しても分かるように大手企業への求人情報がかなり多い印象です。気になる人はこちらから登録後に求人情報を確認してください。
キャリアチケットのエージェントは東京にオフィスを構えていますが電話対応で地方の就職活動生にもきめ細かな対応が行えています。銀行だけではなくメーカーや公安、証券など様々な求人情報を保有していることもおすすめポイントの1つになります。春夏だけではなく秋冬採用にも是非利用したいサービスです。
大手IT企業などに内定者を出すエージェント
公式名 | キャリチャンス |
タイプ | エージェント |
対応地域 | 関東圏内(東京・神奈川・埼玉・千葉) |
地方への対応 | なし |
学生利用料 | 無料 |
対象者 | 21卒 |
『キャリアチャンス』はIT関連大手企業をはじめ様々な企業に内定実績のあるエージェントサービスです。オフィスは東京中央区の京橋駅から徒歩3分の位置にあります。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に在住限定のエージェントサービスになります。キャリアチャンスの面談予約・面談エントリーはこちらから可能です。
キャリアチャンスの最大の魅力は大手への就職実績です。SoftBankグループから楽天・リクルートホールディングスまでさまざまな企業へ内定者を出しています。もちろんBtoBの就職活動にも強いエージェントなので積極的に利用してみてください。
大手企業に就職したいなら○○をつけろ
できるだけ大手企業に就職したい。安定した職について、なるべく高いお給料が欲しい。多くの人はそう願いながら日々頑張っているでしょう。大手企業に就職したい、安定した職で高いお給料が欲しいのなら自分に付加価値をつけるしかありません。例えばプログラミングなどの特殊技術を身につければ内定がぐんと近づきます。
大手採用スカウトサービス
offerBOX(オファーボックス)利用企業
Glee、KAGOME、SEGA、三菱自動車、日産自動車以外にもNTT、ジブラルタ生命、NEC、大和ハウスグループ、サイバーエージェント、KUMON、SANSAN、COPO、大正製薬、朝日新聞、日清食品、Micord、senshukai、ロート製薬、チケットぴあ、funaiSouken…その他5000社以上。
『OfferBOX(オファーボックス)』は大手が新卒採用に用いている新卒スカウト(ヘッドハンティング)サービスです。OfferBOXは、Glee、KAGOME、SEGA、三菱自動車、日産自動車以外にもNTT、外資系保険会社のジブラルタ生命、NEC、大和ハウスグループ、サイバーエージェントなど大手企業が続々、スカウトに利用しています。OfferBOXの登録・ログインはこちらから可能です。
OfferBOX(オファーボックス)は様々な大手企業、外資系企業が学生をヘッドハンティングする時に用いている就活サイトです。人事が直接スカウトを行ってくれるので選考パスの機能もあります。選考がパスできれば就職活動が非常に有利に行えます。まだ利用したことが無い学生は是非利用してみましょう。
プログラミングサービス
『テックアカデミー』は最短で4週間からプログラミングのプロを育成するオンラインプログラミング教室です。テックアカデミーはPC1台でOK、自宅でプログラミング学習が可能で、しかもアプリ開発〜web開発まで可能なため大変おすすめできるサービスです。無料体験・ログインはこちらから可能です。
テックアカデミーは最短4週間〜最大24週間までさあまざまなプログラミング言語が学べるサービスです。最近では上京を目指す人の利用が増えていて就職前・就職中に利用するユーザーが多い様です。アメリカの調査では120万人以上のプログラマーが足りない現状で、日本でも同様にプログラマーが足りないため求人も高額なものが多くなっています。ITエンジニアの求人サイトを見てもらうと分かりますが年収1000万円以上を超える求人も珍しくありません。
IT技術は例え文学部出身者でも習得すればほぼ100%就職可能でさらに、高収入・色々な分野に応用可能なことから非常に人気です。そのなかでもテックアカデミーは無料体験を行っているので初心者は無料体験だけでもやってみてもいいでしょう。
▶︎テックアカデミー(転職・就職サポートコース〜大学生OK〜)
おすすめのWeb面談アプリ-オンラインアプリ-
『Lognavi(公式アプリ)』は日産自動車・伊藤忠商事などさまざまな大手企業が就活生を採用する際に利用される動画面談アプリです。Logonavi動画面談アプリのダウンロードはこちらから可能です。
Lognavi最大の特徴は100名規模のオンライン説明会を開催できる点です。また合同説明会後の1対1の面談・面接もアプリ上で行えいます。スカウト機能やオンラインチャット機能も備わっていてこれからの就職活動に欠かせないツールになっています。
内定率、定着率がトップレベルのエージェント
『JAIC(既卒)』は、ガイアの夜明けでも取材を受けた就職エージェントで人材研修を行った20代の若者を各企業に紹介し80%以上が就職に成功している話題のエージェントです。
ジェイックは東証一部に上場していて運営歴も31年と長くエージェント界では非常に有名な会社です。
さらに2008年のリーマンショック時でも学生や就職希望者・転職希望者の就職をサポートしています。
主に既卒・第二新卒にオススメできる就職後の定着率も94%と非常に高く就職活動も就職後も非常におすすめできる就職サービスです。全国にオフィスを持っています。登録、ログインはこちらから可能です。
JAICは、元は企業研修を目的とした会社でしたがリーマンショック以降の就職需要に合わせてエージェント業務を開始しました。
最近では中小企業だけではなく大手企業への就職を成功させているJAICですが最大の特徴は就職率と定着率。就職率は80%、定着率は94%です。
なぜこんなにも定着率と就職率が高いかというとJAIC独自の7日間の研修と求職者ひとりひとりに専属のエージェントが手厚い就職サポートを行ったり就職後もサポートを行っているからです。
JAICは企業からの評判も非常によく様々な会社がJAICを採用で利用しています。もちろんブラック企業は紹介しません。
国内で6000社ある人材関連会社の中で厚生労働省が定めた職業紹介優良業者48社の中の1社でもあります。年間約15000人の就職をサポート。
”外食業界、先物取引、投資用不動産、アミューズメント業界などの就職先は一切紹介しません。”
さまざまな案件を幅広く取り扱っているので是非利用してみましょう。
以上、
新卒は就活でハローワークを利用してはいけない?
本当に利用すべき求人サービスでした。
『2021卒!秋採用・冬採用で利用できる就活フィルター突破方法』
『まだ間に合う就活!!2021年新卒エントリー可能企業求人情報探し方』
で大変、反響を頂きありがとうございます。
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