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キャリタスの評判は?口コミから向いている人まで徹底解説!

就活を効率よく進めるためには、複数の就活サイトを利用することが大切です。就活生の中には、リクナビ・マイナビなどの有名な就活サイトは耳にしたことはあるものの、キャリタスについてはよく知らないという人もいるでしょう。

キャリタスは、就活生に寄り添った転職サポートが持ち味で、就活生の多くが利用しています。

この記事では、キャリタスの概要、キャリタス利用者の口コミをもとにメリット・デメリットを紹介します。キャリタスならではのサービス・キャリタスが向いている人の特徴も解説するため、キャリタスの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

※複数の就活エージェントをチェックしたい人は、下記の記事も要チェック!

キャリタスとは?どんな就活サイトなの?

(引用:キャリタス

キャリタスは、株式会社ディスコが運営する新卒を対象とした就活サイトです。「大切なファーストキャリアにふさわしい大手・優良企業に出会えるセレクトサイト」という理念を掲げ、就活生に適した優良な企業を掲載していることで知られています。

実際にキャリタスでは独自の掲載基準を設け、就活生に安心して薦められる企業のみ紹介しています。掲載基準については下記のとおりです。

キャリタスの掲載基準
・会社の資本金
・従業員の規模
・社会保険制度
・教育・研修制度

上記で紹介した項目をクリアしなければ、企業はキャリタスに掲載できません。他にも、キャリタスの特徴として、就活に必要な機能や独自コンテンツが多いことも挙げられます。下記は、キャリタスが用意しているコンテンツの一例です。

豊富なキャリタス独自コンテンツ
・キャリタス就活限定の企業情報
・登録情報に基づいた企業のピックアップ機能
・キャリタス就活NewsMail
・就活成功ガイド

キャリタス独自コンテンツの詳しい内容は後述して紹介するので、今は独自コンテンツがあるということを覚えておいてください。

利用者の口コミ・評判から見るキャリタスの良い点

キャリタスを利用するにあたって、「利用者の口コミ・評判が気になる」という人もいるでしょう。ここでは、キャリタスの良い口コミ・評判を3つ紹介します。

掲載社数が多いだけでなく、「貢献したいことで探す」など様々な方面から企業を検索できるようになっていて独自性を感じます。また、キャリタスquestや関西局など便利なコンテンツの種類も多く、カジュアルすぎず固すぎない印象なので就活を始める事へのハードルが下がっていいと思います。
22歳 女性 (引用:クチコミランキング
2016年の6月の第1週で内定を取得し、一旦就活が落ち着きました。今年から日経就職ナビがキャリタスに変わっていて驚きましたが、めちゃくちゃ情報が充実していて、ポイントサービスもありますし、就活生向けのフォーラムやオンライン説明会等、リクナビやマイナビと比較してもこっちのほうが使いやすいものも多く、良かったので今後の就活生におすすめです。3年のうちにインターンシップに行くことで内々定の前段階のパスがもらえたりするので、就活に早めに取り組もうと思っている方は、うまく活用すると良いと思います。
22歳 男性(引用:クチコミランキング
親身に相談に乗ってくれるところ。就職先の気になるところや、就活中の悩みを解消するために利用するには良い。同じく就職活動を行っている友人には気を遣ってできない話を聞いてもらうために利用していた。面接場所へのアクセスも良い。(引用:就レポ

口コミ・評判では、「企業の掲載数が多くコンテンツの種類が多い」「親身に相談に乗ってくれるため他の就活サイトと比較しても利用しやすかった」など、就活を効率よく進められたという意見が多くありました。サイトのデザインがシンプルで使いやすい点も評価されています。

また、「3年のインターンシップを通して内々定の前段階のパスがもらえた」という声もあり、早い段階から企業情報を集めたい人にも最適です。

以上のことから、キャリタスは、就活サイトを初めて利用する人におすすめのサイトだと言えます。

利用者の口コミ・評判から見るキャリタスの悪い点

どの就活サイトにおいても、良い口コミがある一方で悪い口コミも少なからずあります。そのため、サービスを利用する前には、悪い口コミ・評判を知っておくことも大切です。ここでは、キャリタス利用者の悪い口コミ・評価を紹介します。

紹介してもらった企業の面接・面談が近々のものしかなく、日程の調整をするのが大変だった。また、行けないことも多かった。就職活動状況について何度もメールがきた点。ただ、面談してくれた人もいい人で、きちんとメールの返信などもしてくれたので、特に悪い点はなかった。(引用:就レポ
自分のやりたいことがばっちり実現できる企業を紹介してもらえるかはわからないところ。持っている求人の数が少ないのか、たまたま私がやりたい分野の会社がなかったのかは定かではないが、紹介してもらった企業でこれだ!と思うものは少なかった。(引用:就レポ

口コミ・評判で多く見られたのが「紹介される企業に偏りがあった」「企業の面接が直近のものが多い」「首都圏の企業が多く地方の企業掲載が少ない」「アドバイザーのあたりハズレ」という内容です。

ただし、「サービスの質が悪い」という口コミ・評価は見受けられないため、サービスの高さには定評があると言えます。

キャリタスの評判から見る利用するメリット3つ

キャリタスを利用するメリットは、下記の3つが挙げられます。

キャリタスを利用するメリット
・大手・準大手の優良企業が探せる
・国内最大級の就活イベントに参加できる
・就活に関するコンテンツが充実している

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①大手・準大手の優良企業が探せる

キャリタスに掲載されている8割以上が従業員100名以上の大手・準大手の優良企業です。

野村証券や三菱UFJ銀行などの大手企業の掲載が多く、金融業界の就活に強い側面があります。また、大手企業以外もキャリタスの厳しい審査基準をクリアした優良企業のみが掲載されているため、キャリタスは安心して利用できる就活サイトと言えるでしょう。

大手企業・準大手企業・優良企業に就職を考えている方の強い味方になることがメリットです。

メリット②国内最大級の就活イベントに参加できる

キャリタスに登録することで、「キャリタス就活フォーラム」「WEB合同企業説明会」「Meet Up」3つの就活イベントに参加できます。それぞれの就活イベントの特徴は、下記のとおりです。

就活イベントの特徴
・キャリタス就活フォーラム:企業の採用担当者や先輩社員と直接話せるイベント
・WEB合同企業説明会:オンラインで募集企業のセミナーを受けることができる
・Meet Up:あなたに興味を持った企業との個別オンライン対談

3つの就活イベントを効率よく利用することで、就活をスムーズに進められるでしょう。

メリット③就活に関するコンテンツが充実している

キャリタスの特徴は、就活を有利に進められるコンテンツが充実していることです。一例を挙げると、「就活成功ガイド」「キャリタス就活NewsMail」「特別企画」があります。下記は、各コンテンツの特徴をまとめた表です。

・就活ガイド:自己分析・企業研究・筆記試験のノウハウを公開している
・キャリタス就活NewsMail:選考試験や業界にまつわるニュースをピックアップして紹介している
・特別企画:さまざまな視点から業界を解説している

就活に関するノウハウはもちろん、日経経済新聞のニュースや企業調査データなど、就活で必要な情報を豊富に揃っています。

なお、自己分析に関しては、自分で取り組むことが可能です。キャリタスに頼る前に自分で自己分析したい方は、下記の記事を参考に自己分析にチャレンジしてみましょう。

【就活生向け】自己分析の簡単なやり方を解説!する意味・おすすめのサイト・ツールも

キャリタスの評判から見る利用するデメリット3つ

キャリタスを利用するデメリットは、下記の3つがあります。

キャリタスを利用するデメリット
・地方企業の求人が少ない
・メールが多い
・アドバイザーのあたりハズレがある

キャリタスのデメリットを見て利用することを見送る人もいますが、「メールが多い」「アドバイザーのあたりハズレがある」は、どの就活サイトでもデメリットに挙げられています。そのため、キャリタスのデメリットは決して多いとは言えません。

ここからは、デメリットの内容を1つずつ紹介します。

デメリット①地方企業の求人が少ない

キャリタスのデメリットとして、地方企業の求人が少ないことが挙げられます。

大手・準大手企業の多くが首都圏や関西の募集に集結しているため、地方に住んでいる就活生は不向きとなります。また、大手就活サイトに掲載されている求人が、キャリタスには掲載されていないという企業もあります。

しかし、キャリタス限定の求人もあるため、複数の就活サイトを利用することでデメリットは解決できるでしょう。

デメリット②メールが多い

就活生の声で多く見られたのが、1日あたりのメールの件数が多いことです。キャリタスでは、オファーメール・活動状況メールなど、さまざまな種類のメールが届きます。他の就活サイトもメールは届きますが、オファーメール・おすすめの企業を紹介するメールのいずれかしか届かないため、キャリタスのメールが多いと感じる人は少なくありません。

そのため、キャリタスを利用する際は、キャリタス専用のメールアドレスを用意しておくことがおすすめです。

デメリット③アドバイザーのあたりハズレ

キャリタスは、無料で就職活動をサポートしてくれるアドバイザーが在籍しています。

就活のプロによるヒアリングや、内定までもフォローしてくれるのが特徴ですが、あたりハズレがあります。担当するアドバイザーの力量の差や相性は少なからずあるため、合わないと感じた場合は、問い合わせてアドバイザーを変更してもらいましょう。

キャリタスで利用したいサービス3選!

キャリタスは、企業と就活生をマッチングさせるだけのサイトではなく、他にも魅力的なサービスが多くあります。キャリタスでおすすめのサービスは、下記の3つです。

キャリタスで利用すべきサービス
・キャリタス自分研究&適職診断
・キャリタス就活エージェント
・キャリタス就活成功ガイド

上記をうまく活用することで、就活の幅が広がることでしょう。下記では、それぞれのサービスの特徴を紹介します。

あなたの価値観と強みを把握できる「自分研究&適職診断」

キャリタスが提供している自分研究&適職診断は、就活生向けの自己診断ツールです。

質問に答えるだけで、自身の価値観や能力分析を客観的に判断します。また、診断結果をもとに、ピッタリな職業がランキング形式で10個紹介されます。希望職種が決まっていない就活生のサポートとなるでしょう。

就職相談から内定までサポートしてくれるキャリタス就活エージェント

キャリタス就活エージェントとは、アドバイザーが企業選定から内定までをサポートしてくれるサービスのことです。就職相談・企業の紹介・応募書類の添削・面接対策を無料でサポートしてくれます。隠れた魅力や、インターネット上では得られないリアルタイムの採用情報を、個別カウンセリングを通して伝えてくれます。

就活に行き詰まっている人や、効率よく就活を行いたい人は、キャリタス就活エージェントを利用してみましょう。

就活情報を網羅的にまとめた就活成功ガイド

キャリタスの就活成功ガイドは、就活に役立つ下記の情報を網羅している情報サイトです。

就活成功ガイドに掲載されている情報
・業界マップ
・職種解説
・エントリーシート対策講座
・面接対策
・就活マナーなど

就活で何から手をつけていいか分からない人は、就活成功ガイドを読むことで就活に関する情報を幅広く知ることができます。

キャリタスはこんな人におすすめ!

就活サイトとひと口に言っても、向いているサービスは個々で異なります。下記は、キャリタスが適している人の特徴を3つ紹介します。

キャリタスが向いている人
・初めて就活サイトを利用する人
・就活イベントや就活に関するコンテンツを利用したい人
・さまざまな企業を知りたい人

キャリタスは、サイトが見やすい・アドバイザーの丁寧なサポートが受けられることから、初めて就活サイトを利用する人におすすめです。

キャリタス就活フォーラムは合同説明会の1つで、企業の内部事情を聞けるイベントです。出展している企業の中には採用担当者だけでなく社長が参加していることもあるため、企業の内部事情を聞くこともできるでしょう。

また、都市部だけでなく地方でも開催されており、どの地域に住んでいる人であっても手軽に企業の情報を集めることができます。

初めての就活サイトを利用する人はもちろん、他の就活サイトを利用している人も登録しておきましょう。また、複数の就活サイトを利用したい人は、下記の記事も併せてチェックしてください。

キャリタスの利用手順を紹介

キャリタスの魅力を伝えたところで、キャリタスの利用手順を詳しく紹介します。キャリタスの登録手順は下記のとおりです。

キャリタスに登録する手順
  1. キャリタス公式サイトの「会員登録」をクリック
  2. 名前・メールアドレス・パスワードを記入し、会員登録を行う
  3. 会員登録後、マイページからキャリタスのコンテンツを利用する

キャリタス就活は2〜3分程度あれば登録できるため、手軽に利用できることが特徴です。

なおデメリットでも紹介した通り、キャリタスはメールが頻繁にくるので、キャリタス専用のアドレスを用意してから登録することをおすすめします。

キャリタスに登録したい人は、下記のボタンから公式サイトをチェックしてみましょう。

就活生の強い味方!キャリタスの口コミ・評判のまとめ

キャリタスは大手・準大手の優良企業の掲載数が84%を誇る就活サイトです。2021年9月時点の掲載数は約22,500件と大手就活サイトと遜色なく、初めて就活サイトを利用する人でも使いやすいサイト設計となっています。

キャリタス限定の国内最大級の就活イベントや、アドバイザーと転職をすることで、効率よく就活を進めることが可能です。大手・準大手企業を志望している人・就活生、就活の知識を増やしたい人は、キャリタスに登録しておきましょう。

また、当メディアでは厳選した就活サイトの情報をまとめた記事もあるため、「企業情報を効率よく集めたい」「自分に合う企業を見つけたい」という人は、ぜひ下記の記事もチェックしておきましょう。