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東京すしアカデミーの卒業生が語る評判と口コミ!学費と就職先も

東京すしアカデミーはすし職人育成の学校です。

今回は、東京すしアカデミーの卒業生に東京すしアカデミーへ入学した体験談を教えてもらいました。

 

公式名東京すしアカデミー
運営母体独立(なし)
運営歴15年以上
卒業生3500人以上
強み海外特化
50カ国以上
江戸前寿司集中3ヶ月コース15万円(入学金)+60万円(学費)
寿司職人(インターン)15万円(入学金)+150万円(学費)
江戸前寿司週末訓練11ヶ月コース15万円(入学金)+60万円(学費)
公式BOOKすしアカデミー
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【体験談】東京すしアカデミーの体験談(口コミ/評判/評価)

今回は、東京すしアカデミーで勉強したこんとがあるY氏(男性)に話を聞くことができました。

東京すしアカデミーに入学しようと思った理由。

幼い頃からずっと前から海外で働きたいと思っていました。

 

とにかく海外に強い強い憧れをもっていて…。

 

高校を卒業後、期間工とかでお金を貯めて24歳頃にオーストラリアでワークングホリデーに参加し

農業などのお手伝いをしながら生活していました。

 

そんな時に、オーストラリアで仲良くなった日本人の友達の友達に寿司職人(日本人)がいました。

 

その日本人の寿司職人に何でオーストラリアで寿司職人をやっているか聞くと、日本の寿司専門学校で寿司の勉強して卒業、

卒業してすぐに日本からオーストラリアに寿司職人として就職した

っていっていてそれを聞いたオレは

 

『コレダーーーー』

と思いました。

 

そのあと即、行動したかというとそんなことはなく…。

日本に帰ってフラフラしながら、行動できずにもんもんしていたある日、

 

日本の友達の家にブラジル人の美人な女の子が遊びにきて

その女の子と遊んでたらだんだん海外で生活したいという気持ちが復活してきたんですよ。

 

女の子が可愛い、陽気で狭い日本よりも海外を目指したいって。

 

それでプログラマーとか色々と考え勉強してみたんですけど(独学でw)

結局挫折しました。

 

そんなとにオーストラリアの寿司職人を思い出し

そこで”俺も寿司職人になりたい”とおもい、すし関連の専門学校のリサーチを始めました。

 

東京すしアカデミーを他校(日本すし学院、すしざんまい、東京すし和食専門学校)を比較してみた

東京すしアカデミーを他校と比較してわかったことが以下のような条件でした。

 

東京すしアカデミー

公式名東京すしアカデミー
運営母体独立(なし)
運営歴15年以上
卒業生3500人以上
強み海外特化
江戸前寿司集中3ヶ月コース15万円(入学金)+60万円(学費)
寿司職人インターン8ヶ月コース15万円(入学金)+150万円(学費)
江戸前寿司週末訓練11ヶ月コース15万円(入学金)+60万円(学費)

 

 

すしざんまい-喜代村塾-

公式名すしざんまい-喜代村塾-
運営母体すしざんまい
運営歴4年
卒業生約350人以上
強みすしざんまいの社員になれる。店長クラスは年収650万円
料金無料(3ヶ月で卒業後すしざんまいに入社)

 

東京すし和食調理専門学校

公式名すしざんまい-喜代村塾-
運営母体水の学園
運営歴3年
卒業生
強み2年間
料金2年間で295万円

 

 

日本すし学院(現在閉校)

公式名日本すし学院
運営母体ちよだ鮨
運営歴-(閉校)
卒業生
強み有名すし職人の授業
料金

 

比較して思ったのが、

すしざんまいは無料だけど社員にならないといけない、

東京すし調理専門学校は2年間で学費が高い…。

東京すし学院は残念ながら閉校している。

消去法で、東京すしアカデミーに入学しようとおもい東京すしアカデミーのコースをリサーチしはじめました。

 

東京すしアカデミーの体験会(説明会)に参加してみた

東京すしアカデミーの体験会(説明会)には、結構な人が参加していました。

東京すしアカデミーの体験会(説明会)の内容はシンプルで、

2ヶ月コースの受講を終わって卒業した生徒が目の前でお寿司を握ってくれました。

 

説明会で寿司を握ってくれたのは20代、40代、50代の3人で20代の職人は女性でした。

みんな目の前でスルスル寿司を握っていって驚きました。

 

初心者が普通に握ろうと思っても3分間で握れる寿司の数は4カン〜6カンが限界なのに対して…。

2ヶ月間、東京すしアカデミーで勉強した生徒は3分間で23カンほど握っていました。

 

それから先生が魚をさばいてくれたり、魚を試食させてくれたりした。

 

心の中で『スゲー』と思いながら自分でもできるのかという不安というかワクワクしてしまいました。

そのあと各3コース(江戸前すし集中コース、インターンコース、江戸前すし週末コース)の説明を受けました。

 

東京すしアカデミーのリサーチ(料金やコース別解説)

すしアカデミーに決める前にコースを比較したのでそのときにリサーチ内容を公開(共有)します。

公式名東京すしアカデミー
運営母体独立(なし)
運営歴15年以上
卒業生3500人以上
強み海外特化
江戸前寿司集中2ヶ月コース15万円(入学金)+60万円(学費)
寿司職人インターン8ヶ月コース15万円(入学金)+150万円(学費)
江戸前寿司週末訓練11ヶ月コース15万円(入学金)+60万円(学費)

 

コースの比較のまとめ

  • 江戸前すし集中コースと江戸前すし週末特訓コースの授業内容や学費は同じ。(平日開催か週末開催かの違い)
  • インターンコースはインターンで実店舗で働くので実質的な学費は100万円。
  • 江戸前すしコースはすし職人が3-5年で学べるような内容。
  • インターンコースは実店舗で学びたい人向け。

ここからは各コースを詳しく解説します。

東京すしアカデミーの江戸前すし集中コース

期間2ヶ月(360時間)
料金15万円(入学金)+60万円(学費)
ローン最大60回払い
授業時間平日9:00〜15:00
1日の学習時間5時間
場所①東京校東京新宿区西新宿8-2-5
場所②築地校東京都中央区築地4-7-5
場所③大阪校大阪府大阪市福島区野田2-2-16

 

東京すしアカデミーの江戸前すし集中コースの特徴
  • 24時間どこでも講義動画が視聴可能。
  • 自習室は平日毎日開放。
  • 土曜日、日曜日はすしラボ開催。(新宿校で開催されるすし研究会)
東京すしアカデミーの江戸前すし集中コースのカリキュラム

1週間目〜2週間目

和包丁持ち方、姿勢
野菜の基本切り
マグロの切付け+握り実習
ハマチの切付け+握り実習
サーモンの切付け+握り実習
アジ捌き+握り実習
エビ下準備+握り実習
イカ下準備+握り実習
玉子焼き+握り実習、築地見学

 

3週間目〜4週間目

サバ(握り、刺身、棒寿司、バッテラ)
コハダ(握り、刺身)
イナダ(握り、刺身)
アジの姿造り
ホタテ(握り、刺身)
かんぴょう(細巻き、チラシ)
いなり、軍艦握り、手巻き、細巻き各種
衛生管理、魚の保存方法、歩留まり、原価率の出し方
お茶、海苔、ワサビ、各種調味料、だしの説明

 

5週間目〜6週間目

タイ(湯霜、焼霜、平造り、薄造り、兜梨割)
アナゴ(煮穴子、天ぷら、ロール)
・ヒラメ(昆布締め、薄造、肝和え、肝醤油)
イナダ下し
マグロ柵取り
北寄貝(握り、刺身、炙り)、赤貝(握り)
イカ2種(握り、刺身)
玉子焼き(ツマミ各種)、煮椎茸、太巻き
寿司盛込み、刺身盛込み
ポン酢仕込
笹切り

 

7週間目〜8週間目

野菜切り応用編(より人参、桜人参、松キュウリ、唐草大根、他)
アトランティックサーモン1本卸
ハマチ1本卸
白ミル貝(握り、刺身)、赤貝(刺身)
活だこ(握り、刺身、ボイル)
コース料理(お通し、刺身、茶碗蒸し、天ぷら、マグロ漬丼、お椀他)
バラちらし
季節の魚の姿造り(例、イサキ、カワハギ、サヨリ、他)
ガリ仕込み
カウンター研修

 

修了証明(Diploma)

アジ(三枚おろし、切付け)
刺身(マグロ、イカ、サーモンの3点盛り)
握り盛込(2人前の握り盛込み)
中型魚(イナダ三枚おろし、柵どり、皮引き)
桂剥き
握りテスト(3分で18カン以上が合格条件)
細巻きテスト

 

 

東京すしアカデミーの寿司職人育成インターンシップコース

期間8ヶ月(1200時間)
料金15万円(入学金)+150万円(学費)
インターンの給料インターンで約65万円の給料支給される実質学費は100万円
授業時間平日9:00〜15:00
1日の学習時間5時間
場所①東京校東京新宿区西新宿8-2-5
場所②築地校東京都中央区築地4-7-5
場所③大阪校大阪府大阪市福島区野田2-2-16

 

東京すしアカデミーの寿司職人育成インターンシップコースの特徴
  • 24時間どこでも講義動画が視聴可能。
  • 自習室は平日毎日開放。
  • 土曜日、日曜日はすしラボ開催。(新宿校で開催されるすし研究会)

 

 

1週間目〜4週間目

和包丁持ち方、姿勢
野菜の基本切り
マグロの切付け+握り実習
ハマチの切付け+握り実習
サーモンの切付け+握り実習
アジ捌き+握り実習
エビ下準備+握り実習
イカ下準備+握り実習
玉子焼き+握り実習、築地見学
カウンター寿司体験(講師が握った寿司を試食)
寿司学<座学>
栄養学1<座学>
食材知識1<座学>
国内、世界の寿司事情<座学>

 

5週間目〜8週間目

サバ(握り、刺身、棒寿司、バッテラ)
・コハダ(握り、刺身)
イナダ(握り、刺身)
アジの姿造り
ホタテ(握り、刺身)
かんぴょう(細巻き、チラシ)
いなり、軍艦握り、手巻き、細巻き各種
衛生管理、魚の保存方法、歩留まり、原価率の出し方
お茶、海苔、ワサビ、各種調味料、だしの説明
活だことボイルだこの食べ比べ
折り詰め寿司
刺身のツマ一式
ワサビ田+日本酒酒蔵見学
接客、ビジネスマナー<座学>
英会話1<座学>
栄養学2<座学>
食材知識2(光物、煮物、貝類、甲殻類)<座学>

 

9週間目〜12週間目

タイ(湯霜、焼霜、平造り、薄造り、兜梨割)
アナゴ(煮穴子、天ぷら、ロール)
ヒラメ(昆布締め、薄造、肝和え、肝醤油)
イナダ下し、
マグロ柵取り
北寄貝(握り、刺身、炙り)、赤貝(握り)
イカ2種(握り、刺身)
玉子焼き(ツマミ各種)、煮椎茸、太巻き
寿司盛込み、刺身盛込み
ポン酢仕込
笹切り
イワシ(握り、刺身)
サーモン(握り特訓)
コース料理研究
創作料理メニュー作成
ホテルの高級寿司店での研修
海外就職対策1<座学>
食品衛生学1<座学>
店舗運営1<座学>
英会話2<座学>
食材知識3(マグロ)<座学>

 

13週間目〜16週間目

野菜切り応用編(より人参、桜人参、松キュウリ、唐草大根、他)
アトランティックサーモン1本卸
ハマチ1本卸
白ミル貝(握り、刺身)、赤貝(刺身)
活だこ(握り、刺身、ボイル)
コース料理(お通し、刺身、茶碗蒸し、天ぷら、マグロ漬丼、お椀他)
バラちらし
季節の魚の姿造り(例、イサキ、カワハギ、サヨリ、他)
ガリ仕込み
カウンター研修
シマアジ(握り、刺身)
身欠とらフグ(握り、刺身)
旬の魚(例、カツオ、サンマ、アオリイカ 他)
西京焼き、幽庵焼き、粕漬
野菜を使った料理
手毬寿司
創作料理コンテスト ⇒ リンク:
海外就職対策2<座学>
食品衛生学2<座学>
店舗運営2<座学>
英会話3<座学>

 

17週間目〜24週間目

1店舗目インターン

 

25週間目〜32週間目

2店舗目インターン

 

修了証明(Diploma)

アジ(三枚おろし、切付け)
刺身(マグロ、イカ、サーモンの3点盛り)
握り盛込(2人前の握り盛込み)
中型魚(イナダ三枚おろし、柵どり、皮引き)
桂剥き
握りテスト(3分で18カン以上が合格条件)
細巻きテスト

 

 

東京すしアカデミーの江戸前寿司週末特訓コース

期間11ヶ月
料金15万円(入学金)+150万円(学費)
インターンの給料インターンで約65万円の給料支給される実質学費は100万円
授業時間平日9:00〜15:00
1日の学習時間5時間
場所①東京校東京新宿区西新宿8-2-5
場所②築地校東京都中央区築地4-7-5
場所③大阪校大阪府大阪市福島区野田2-2-16
東京すしアカデミーのすし職人育成インターンコースの特徴
  • 24時間どこでも講義動画が視聴可能。
  • 自習室は平日毎日開放。
  • 土曜日、日曜日はすしラボ開催。(新宿校で開催されるすし研究会)

1〜 10回目

和包丁持ち方、姿勢
野菜の基本切り
マグロの切付け+握り実習
ハマチの切付け+握り実習・サーモンの切付け+握り実習
アジ捌き+握り実習
エビ下準備+握り実習
イカ下準備+握り実習
玉子焼き+握り実習

 

11〜20回目

サバ(握り、刺身、棒寿司、バッテラ)
コハダ(握り、刺身)
イナダ(握り、刺身)
アジの姿造り
ホタテ(握り、刺身)
かんぴょう(細巻き、チラシ)
いなり、軍艦握り、手巻き、細巻き各種
衛生管理、魚の保存方法、歩留まり、原価率の出し方
お茶、海苔、ワサビ、各種調味料、だしの説明

 

31〜40回目

タイ(湯霜、焼霜、平造り、薄造り、兜梨割)
アナゴ(煮穴子、天ぷら、ロール)
・ヒラメ(昆布締め、薄造、肝和え、肝醤油)
イナダ下し
マグロ柵取り
北寄貝(握り、刺身、炙り)、赤貝(握り)
イカ2種(握り、刺身)
玉子焼き(ツマミ各種)、煮椎茸、太巻き
寿司盛込み、刺身盛込み
ポン酢仕込
笹切り

 

 

41〜50回目

野菜切り応用編(より人参、桜人参、松キュウリ、唐草大根、他)
アトランティックサーモン1本卸
ハマチ1本卸
白ミル貝(握り、刺身)、赤貝(刺身)
活だこ(握り、刺身、ボイル)
コース料理(お通し、刺身、茶碗蒸し、天ぷら、マグロ漬丼、お椀他)
バラちらし
季節の魚の姿造り(例、イサキ、カワハギ、サヨリ、他)
ガリ仕込み
カウンター研修

 

 

修了証明(Diploma)

アジ(三枚おろし、切付け)
刺身(マグロ、イカ、サーモンの3点盛り)
握り盛込(2人前の握り盛込み)
中型魚(イナダ三枚おろし、柵どり、皮引き)
桂剥き
握りテスト(3分で18カン以上が合格条件)
細巻きテスト

 

江戸前すし集中コースに入学を決意

各3コース(江戸前すし集中コース、インターンコース、江戸前すし週末コース)の説明を受け家に帰りしばらく考えたあと、2ヶ月の江戸前すし集中コースに入学することに決めました

 

2ヶ月の江戸前すし集中コースを選んだ理由は優先順的に書き出すと…。

  1. とにかく海外に出たい。
  2. 早く技術を習得したい。
  3. 自分が目指すところは国内の高級寿司店ではない。(実際に国内の高級寿司店で働いている卒業生もいます。)

 

オレの目標は、あくまで海外進出の手段としての寿司職人です。

早く技術を習得し、国外のお寿司屋さんに勤めたいそう思い決意しました。

 

入学してすぐオーストラリアの友達やブラジル人の女の子に連絡しました。

みんな応援してくれて本当に嬉しかったことを覚えてる。

 

東京すしアカデミーの応募方法の流れ

東京すしアカデミーの流れ

個別相談フォーム>>体験会>>学習スタート>>就職活動>>内定>>就職(卒業)

問い合わせ(個別相談フォーム)

公式から行えます。

体験会(個別相談)

体験会では個別相談を行ってカウンセルングをおこなったり学校見学を行います。

学習スタート

体験会(個別相談)後に学習をスタートさせます。

就職活動(希望者のみ)

就職活動は国内外で行えます。国外はSkype面接が基本的に行われます。

内定(就職卒業)

卒業後は、開業したり就職活動した企業に就職します。

授業を受けた2ヶ月間を簡単に振り返る(寿司学校の1ヶ月〜2ヶ月)

ここからは以下について簡単に振り返っていこうと思います。

  • 生徒について。
  • 先生や学校スタッフについて。
  • 授業について。
  • お金について。
  • これからについて。

 

生徒について

同時期に入学した生徒は20名程度で18歳〜68歳まででみんな寿司職人という雰囲気だったりガツガツした雰囲気というよりも落ち着いた優しい雰囲気でした。

 

68歳の男性の方は、夢だった寿司職人の勉強をしたいと入学。

30歳の男性は、いままで医療関連の会社?病院?に勤めていてこれから寿司職人を目指すそうです。

 

女性も3割り程度いました。

女性の寿司職人はまだ珍しい?ですよね。

 

21歳の女の子に話を聞いたところ、田舎で起業したいとのこと!!

田舎では女性の寿司職人がほとんどいないため女性が寿司屋をオープンすだけでトップニュースになるんだとか。

『ちょっとお金に余裕が有る50代〜60代のお客さんやランチには女性客が集まるのでビジネスチャンス。』

『出店のお金は市の補助金や町おこしのための助成金を上手に利用すればOK。』

なんていってて考えてることがすごいなーとか思いました。

 

学校の先生やスタッフについて

お寿司屋さんは包丁が飛んできたり怒号が飛び交うイメージですよね。

先生は有名高級寿司で寿司屋で長く勤めたベテランの職人さんなんできっと厳しいんだろなー。

なんて思っていたらすごく優しかったです。

 

怒られたり、パワハラを受けるようなこともなく分からない場所は何度でも丁寧に教えてくれました。

雰囲気的に熱血教師ではなく、でんじろう先生のような雰囲気の先生でした。

スタッフも生徒とながよくたまに卒業生が遊びにくるようないい雰囲気でした。

 

授業について

江戸前寿司集中訓練コースは、9:00〜15:00まで授業時間、教室開放(自己学習時間)が8:30〜9:00と15:00〜17:00でした。

事業内容は先ほど紹介したカリキュラムにそって進められます。

最初はシャリの重さを体に覚えさせたり、形を綺麗に作るのが難しかったのですが2週間目には全員がマスターし2ヶ月ごには完璧に素早い手つきで寿司を握っていきました。

寿司のシャリの重さは18gと決められています。

 

女子生徒が、おっとっとが1袋18gだということに気がつき

みんなでおっとっとを手に取り笑いあったのはいい思い出です。

 

また自習時間は、教室に残り技術的な勉強に励む学生が多かったです。

みんな東京すしアカデミーの配信動画やYouTube動画をみてスーパーや築地で買ってきた魚でさばく練習などをしました。

マンガでわかる以下の本も役に立ちました。

▶︎東京すしアカデミー公式BOOK

 

お金について(2ヶ月で使ったお金)

15万円(入学金)+60万円(学費)+5万円(自己学習)

学校関連に75万円ほど、自己学習に使った本や

自宅学習に利用した魚、米など食材費に5万円ほどかけました。

 

平日の授業は15:00に終わるのでアルバイトを行う余裕も十分ありました。

 

これからについて(就職について)

不器用なオレも順調にカリキュラムをクリアして江戸前すしコースの以下の項目をクリアできました。

修了証明(Diploma)

アジ(三枚おろし、切付け)
刺身(マグロ、イカ、サーモンの3点盛り)
握り盛込(2人前の握り盛込み)
中型魚(イナダ三枚おろし、柵どり、皮引き)
桂剥き
握りテスト(3分で18カン以上が合格条件)
細巻きテスト

卒業生はみんな、就職したり目標にむかって頑張っています。

21歳の女の子は田舎に帰りイキナリ自分の店をオープンしています。

 

オレもヨーロッパに就職がきまりました。

 

海外の寿司屋は基本的にスカイプ(Skype)面接か日本人オーナーが帰国時に面接を受けさせてくれます。

面接試験は基本的に1〜2回で決まってしまいます。

お給料も、日本より海外のすし職人がよかったりします。

以外と英語が話せなくても簡単に就職できます。(東京すしアカデミーの力…。恐るべし)

 

東京すしアカデミーは国内だけではなく、海外の就職を売りにしているので気になる人は一度、体験会にさんかしてみるといいでしょう。

将来の就職などの情報も教えてもらえます。


今回は東京すしアカデミーの卒業生に体験談を聴くことができました。

気になる人は体験会に参加してみましょう。

【おすすめ】寿司職人海外・国内転職サイト【求人を比較】