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【2025年卒向け】活用すべき就活サイトを徹底解説!就活の進め方とリクナビ&マイナビの特徴

2025年卒の就活を成功させるには、計画的に就活を進めることが大切です。

就活の準備を始める時期は早ければ早いほどいいですが、ほとんどの人は大学3年生の時期からインターンに参加して業界・企業調査に取り組むでしょう。

この記事では、2025年卒の人が大学3年生から就活を始める際の進め方・リクナビ2025やマイナビ2025などの利用すべき就活サイトを紹介します。

第一志望の企業に就職したい人は、ぜひ参考にしてください。なお、利用すべき就活サイトのみを知りたい人は、下記の就活サイトに登録しておきましょう。

【2025年卒向け】基本的な就活の進め方

2025年卒の人が就活を進める際は、期間ごとに何をするのかを定めることが大切です。期間ごとに何をするのかを定めずに生活を送ると、満足な準備ができずに就活解禁を迎えてしまいます。

結果、第一志望の企業から内定をもらえない・周囲が就活を終えていく中で自分だけが取り残されることとなり、大学4年の生活を満喫できなくなるでしょう。

ここからは、2025年卒向けの基本的な就活の進め方を時期別に紹介します。

2023年6月〜10月|サマーインターンに参加する

まずは、2023年の6月〜10月にかけてサマーインターンに参加しましょう。サマーインターンでは長期インターンの実施が多く、3か月ほど企業に勤めながら社会人として働くことの大切さを学べます。

11月以降に行われるオータム・ウィンターインターンでは、中期・短期のインターンが多く、サマーインターンのようにじっくりと社会勉強はできません。

また、サマーインターンでは、社員・人事担当者・役員などと何度も顔を合わせるため、企業に自分を売り込むチャンスです。実際に、サマーインターンでの立ち振る舞いがよく就活が有利に進む人が多くいます。

インターン求人を探す際は、ユアターンの利用がおすすめです。ユアターンでは、未経験者を対象とした長期インターン求人などを豊富に掲載しています。

また、近年注目を集めているIT業界や古くから人気のある商社の求人も探せるため、インターンに参加に参加したい人はユアターンを利用しましょう。

2023年11月〜2023年2月|オータム・ウィンターインターンに参加する

就活解禁が間近になる2023年11月〜2024年2月の期間は、オータム・ウィンターインターンに参加しましょう。この時期のインターンに参加すると、就活を有利に進められる可能性が高くなります。

オータム・ウィンターインターンを実施する企業の中には、参加者を対象に別ルートで選考案内を出す企業が見られます。

また、近年は就活の早期化が進んでおり、オータム・ウィンターインターンを活用して学生に内々定を出す企業も少なくありません。

就活を短期間で終えられる可能性があるため、オータム・ウィンターインターンに参加することが大切です。

2024年3月〜6月|エントリー・合同説明会に参加する

2024年3月〜6月は、就活解禁の時期になります。そのため、就職したい企業にエントリーしたり企業調査の漏れがないよう合同説明会に参加したりしましょう。

エントリーの締切日は企業によって異なるため、必ずエントリーする企業のリクルートページで締切日をチェックすることが大切です。

2024年3月〜6月の期間に合同説明会へ参加する際は、闇雲に説明を聞くのではなく、どの企業の説明を聞くのかを定めましょう。合同説明会でダラダラと時間を費やすと、面接対策や書類作成が疎かになる恐れがあります。

合同説明会に参加すべきか迷っている人は、下記の記事も併せて確認することをおすすめします。

2024年7月〜|選考を受ける・内々定をもらう

2024年7月以降は選考が本格的に行われるため、内々定を得る人が随時増えていきます。面接の回答内容を反復練習したり先生と模擬面接をしたりするなど、面接対策に力を入れましょう。

また、エントリーした企業から内々定をもらえない可能性もあるため、不採用だったときにどのように行動するのかも想定することが大切です。

不採用になった場合、基本的には就職したい企業を再び見つけて再び就活を進めます。夏や秋には、内定辞退があった企業などが再び採用活動を行うため、焦って興味のない業界・企業にエントリーする必要はありません。

ただし、夏や秋はエントリーの締切期間が短いという特徴があることから、就職したい企業の採用状況を随時チェックしながら就活を進めることが重要です。

2025年卒の就活事情

2025年卒の就活事情は、下記のようになると予測できます。

  • コロナウイルスが収束せず就活に悪影響が出ている
  • オンライン合同説明会・Web面接が主流の就活になっている

コロナウイルスが収束しないままであると、2025年卒の就活も悪影響が出るでしょう。2023年卒の就活では、浪人生が増えて就活に臨む人口が増えたことが原因で、内定を得るのが難しくなりました。

ただし、コロナウイルスの影響を最も受けた2021年卒の大卒者でさえ、就職内定率は90%以上となっていたため、「コロナウイルスで就活浪人になる」と変に怖がる必要はありません。

2023年卒の就活事情をおさらいしたい人は、下記の記事も併せてチェックしておきましょう。

また、コロナウイルスの感染拡大が広がって以降は、就活に大きな変化が起きました。

コロナウイルスが流行する前までは、対面する合同説明会・面接が主流であった一方で、近年はオンライン合同説明会・Web面接などが一般的となっています。

オンライン合同説明会・Web面接ではzoomを使うことが多いため、zoomの使い方は必ず覚えておきましょう。

また、Web面接は対面する面接とは違った難しさがあることから、対面する面接以外にWeb面接の練習にも取り組む必要があります。

【定番】2025年卒が利用すべき大手就活サイト3選

大手就活サイトは、求人情報が多い・就活支援実績が豊富など、安心して利用できる要素が多くあります。

また、選考を突破できる履歴書の書き方・面接の応対などのノウハウも学べるため、短期間で複数社から内定をもらいたい人は登録することがおすすめです。

ここからは、大手3社の就活サイトの特徴を紹介します。

リクナビ2025

引用:リクナビ

リクナビは日本最大級の就活サイトで、求人数が多いという特徴があります。事務系・技術系・営業系・IT系など、ほぼすべての職種を網羅しており、どの職種を目指す人でも利用しやすいという点が魅力です。

また、リクナビでは就活以外に、リクナビNEXTやリクルートエージェントなどの転職領域のサービスを数多く展開しています。

そのため、就職支援に関するノウハウが他の就活サイトよりも優れており、利用者の満足度は高い傾向です。

これまでの支援実績をもとに就活支援をしてほしい人は、リクナビ2025の利用がおすすめです。

マイナビ2025

引用:マイナビ

マイナビは、リクナビと並んで就活生に人気のある就活サイトです。求人検索ができるだけでなく、対面型の合同説明会・Webでの合同説明会を定期的に開催しています。

マイナビが行うWebでの合同説明会は700社以上が参加しているケースもあり、一度参加するだけでさまざまな企業の情報を網羅できるでしょう。

効率よく企業調査・業界研究をしたい人は、マイナビ2025の利用を検討しましょう。

dodaキャンパス

dodaキャンパスは、2021年のオリコン顧客満足度調査「逆求人型就活サービス」で顧客満足度No.1の実績を認められた就活サイトです。

MEMO

dodaキャンパスの2021年5月時点の調査によると、2022〜2025年卒の学生の668,000人がdodaキャンパスに登録しています。

(出典:dodaキャンパス

dodaキャンパスが学生に人気の理由は、企業から早期選考に関わるオファーが届く、学年別に有益なキャリアコラムが閲覧できるためです。

dodaキャンパスでは、プロフィールにこれまでの経験・努力してきたことなどを記入すると、就活解禁日から続々とオファーが届きます。

キャリアコラムには就活の全体像・キャリアノートの書き方・社会人インタービューなどのコンテンツが公開されており、就活に役立つ情報・ノウハウが無料で得られます。

dodaキャンパスでは他の就活サイトのように、年度ごとのページが用意されていません。そのため、1〜2年生でも就活に向けた準備がしやすいという特徴があります。

早い段階から就活を進めたい人・就活ノウハウを学びたい人は、まずdodaキャンパスに登録しておきましょう。

【逆オファー型】2025年卒の就活を有利に進める就活サイト2つ

逆オファー型の就活サイトは、企業から就活生にスカウトメールが届くタイプの就活サイトです。そのため、自ら企業にエントリーしなくても内定を得られます。

逆オファー型の就活サイトは、有名企業からスカウトされることも珍しくなく、例えばFラン大学に通う学生であれば、逆転就職を実現できる可能性を秘めています。

ここからは、就活生が利用すべき逆オファー型の就活サイトを2つ紹介します。

OfferBox

引用:OfferBox

OfferBoxは逆オファー型の就活サイトの中でも人気が高い就活サイトです。大手企業からベンチャー企業まで10,000社以上が登録しており、出身大学に関係なく大手企業からオファーがくるケースもあります。

実際にSNSの口コミを見ると、OfferBox経由でオファーがきたユーザを見つけられます。

利用者のすべてが大手企業からオファーをもらえるとは言えませんが、企業規模を問わなければ登録した後にプロフィール設定をするだけで企業と出会えます。

OfferBoxを企業と出会える経路の一つとして登録しておくと、就活を有利に進められるでしょう。

キミスカ

キミスカ

引用:キミスカ

キミスカは、株式会社グローアップが運営している逆オファー型の就活サイトです。大手企業より、中小企業など地域に根ざした企業からのオファーが多いという特徴があります。

中小企業からのオファーが多いですが、いずれの企業も新入社員をサポートする体制やメリハリをつけて働ける環境が整えられています。

そのため、キミスカは一つの企業に長く勤めたいと考えている人におすすめです。

また、キミスカ経由で受けたオファーによって、早期内定を勝ち取る人が決して少なくありません。自分に合った働きやすい企業とマッチングしたい・就活を短期間で終わらせたいという人は、キミスカに登録しておきましょう。

【巷で話題】2025年卒の就活の幅を広げられる就活サイト3選

近年は、さまざまな特徴を持った就活サイトが増えています。話題を集めている就活サイトの特徴は、大手就活サイトにはない強みを有していたり、新たなサービスを展開していたりすることです。

例えば、短期間で内定まで導く・動画を活用してインターネット上で就活を完結させるなどが挙げられます。巷で話題を集めている就活サイトは、以下の3つです。

ジョブスプリング

ジョブスプリングは、就活相談から求人紹介までを包括的に行う就活サイトです。特に、就活相談に力を入れており、利用者が培ってきたこれまでの経験・将来のビジョンなどを言語化できるまで向き合います。

また、ジョブスプリングではキャリアアドバイザーの知見だけでなく、業界大手の『CUBIC適性検査』を活用して客観的に利用者に最適な企業を紹介する点が強みです。

企業と利用者のマッチング度が高いことで知られており、ジョブスプリング利用者の内定承諾率は70%と高くなっています。

他の就活サイトでは、ジョブスプリングと同等の早期離職率を達成できていません。自分に最適な企業と出会いたい人は、ジョブスプリングを利用すると充実した社会人生活が送れるでしょう。

JOBTV

引用;JOBTV

JOBTVは、動画型の就活サイトとなっており、企業の会社説明会の動画が見放題という特徴があります。

JOBTVには約200社が登録しており、他の就活サイトに比べて企業数は少ないものの、コクヨ株式会社・マツダ株式会社などの大手企業も複数存在します。

また、JOBTVでは会社説明会の動画を掲載している企業にエントリーすることも可能です。そのため、書類を作成してエントリーするという手間をカットして就活を進められます。

MEMO
JOBTV経由で企業にエントリーする際は、自己PR動画を掲載する必要があります。

スピーディーに就活を進めたい人・合同説明会で集められなかった詳しい企業の情報を知りたい人は、JOBTVにも登録することをおすすめします。

キャリアチケット

キャリアチケットは、平均5社のエントリーで内定を得られることを強みにしている就活サイトです。

少ないエントリー数で内定を得られるのは、キャリアチケットでは採用担当者目線で面接アドバイスを行なっているためです。

キャリアチケットでは求人掲載をしている企業に直接訪問し、社風・働き方・求める人材をヒアリングしています。つまり、企業の採用担当者の意図を反映した面接アドバイスができると言えます。

就活サイトのすべてが、キャリアチケットのように企業訪問をしているわけではありません。

やみくもに何社もエントリーせずに効率よく就活を進めたい人は、採用担当者と同じ目線のアドバイスをもらえるキャリアチケットに登録しておきましょう。

2025年卒で就活サイトを利用する際のポイント

2025年卒の就活を有利に進めるには、就活サイトをうまく活用することが大切です。就活サイトの使い方一つで、就活の期間・内定を得られる数は大きく異なります。

ここからは、2025年卒で就活サイトを利用する際のポイントを2つ紹介します。

一つの就活サイトのみで就活を進めない

就活を進める際は、必ず複数の就活サイト使いましょう。一つの就活サイトのみで就活を進めると、特定の求人情報しか得られません。

例えば、就活サイトAには〇〇株式会社の求人が掲載されている一方で、就活サイトBには〇〇株式会社の求人が取り扱われていないケースがあります。

反対に就活サイトAにはない求人が、就活サイトBには掲載されていることも少なくありません。一つの就活サイトのみで就活を進める行為は、選択できる企業数を減らしていると言えます。

そのため、就活をする際は2つ以上の就活サイトを利用しましょう。

就活が不安な人はエージェント型の就活サイトを使う

就活は今後の人生を左右するポイントであるため、不安を覚える人もいるでしょう。就活が不安な人は、エージェント型の就活サイトを利用しましょう。

エージェント型の就活サイトでは、キャリアアドバイザーとマンツーマンで就活を進められます。わからないことがあれば質問しながら就活に取り組めるため、不安がない状態で企業にエントリーできます。

人気のあるエージェント型の就活サイトは、下記の通りです。

また、エージェント型の就活サイトでは、利用者の強み・経験などをヒアリングして最適な求人を紹介するサービスもあります。

就活から内定までを全面的にサポートしてもらえるため、就活に対して少しでも不安がある人は必ずエージェント型の就活サイトにも登録しておきましょう。

まとめ

2025年卒の就活では、コロナウイルスの影響・就活や合同説明会の様式の変化などがあるため、計画的に進めることが大切です。

計画的に就活を進めれば、希望する企業から内定を得られたり短期間で複数の企業からオファーをもらえたりします。一方、就活に出遅れると卒業間近まで就職先が決まらず、大学4年生の生活を十分に楽しめません。

また、2025年卒の就活を成功させるためには、就活サイトの利用が必須です。大手就活サイトはもちろん、特徴的なサービスを展開している就活サイトを利用すると、就活を有利に進められるでしょう。

どの就活サイトに利用すべきか迷っている人は、下記の3つに登録しておきましょう。