茶会人訪問とは学生とOB/OGをつなげる機会を提供しているOB訪問、OG訪問サイトです。
茶会人訪問は茶会人運用委員会というボランティアグループが運用しています。
茶会人訪問は”よい就職”のためにOB/OG訪問の機会を提供することを目的としたサイトで入社後に、
この会社でよかったと納得したり、後悔しないための就活を提供するためにつくられました。
OBOG訪問サービス!茶会人訪問
茶会人訪問は、就職活動を行っている3年生をターゲットにした就職活動(OB訪問OG訪問サイト)です。
茶会人訪問は現在、茶会人運用委員会というボランティアグループで運営が行われているようです。
OB訪問、OG訪問に利用できるという声もある一方、ビズリーチキャンパスのような運営母体が大手転職サイトなどではないので、利用者はリスク管理を個人で行っていく必要があるでしょう。
茶会人訪問の素晴らしいコンセプト
“よい就職”のためにOB/OG訪問の機会を提供することを目的としたサイトで入社後に、この会社でよかったと納得したり、後悔しないための就活を提供するためにつくられました。
社会人会員のほとんどは企業の人というよりも、個人事業を営んでいるフリーランスや個人事業主が多くビズリーチキャンパスのような大手企業へのOB訪問、OG訪問を目的としたサービスとは違った意味でいろいろな社会人と出会える訪問サイトだといえます。
社会人会員数は11115人になります。
茶会人訪問など注意しないといけないトラブル
茶会人訪問などのOB訪問、OG訪問サイトではよくトラブルが発生します。
学生だから社会人が全員、優しく迎えてくれるわけではありません。
中には就活ビジネスに学生を巻き込んで30万円以上の高額インターンに参加させる悪質な就職活動塾などが年々増えてきています。
偽造トラブル
OB訪問、OG訪問サイトによくおこるのが異性間トラブルになります。
特に茶会人訪問は社会人にだれでも登録できてしまい審査がザルだというデメリットがあります。
プロフィールを偽造できてしまうというデメリットもありますので、自分が行きたい会社のOBがいたからといってすぐに飛びつくのはやめておきましょう。
セミナー勧誘トラブル
OB訪問サイトを利用して学生をセミナーに勧誘しようとする業者が増えています。
怪しい勧誘やうまい話は信じないように注意しましょう。
またなんらかのカタチでお金を請求されたら支払わずにその場を立ち去りましょう。
セミナーに勧誘後30万円を請求するようなサービスが増えています。
異性間トラブル
異性間トラブルには十分に注意しましょう。
OB訪問、OG訪問だからといって男女1対1で会わなければいけないというルールはどこにもないので必要なら友達と複数で訪問するように注意しましょう。
大きな運営母体があるナビサービスなどは、危ないことがあれば警告や注意ある程度対応してくれるでしょうが、運営母体が小さなサービスや登録が自由にできるサービスは注意してください。
個人情報トラブル
OBやOGには個人情報を教えないようにしましょう。
また茶会人訪問ではFacebookアカウントでの登録を求められますが、もしFacebookアカウントを利用する場合は就職活動専門アカウントをつくったり本アカウントを鍵垢などにして自分の個人情報は自身で防衛していきましょう。
茶会人訪問は登録制?サービスを停止している?運営企業はどこ
茶会人訪問は2016年にサービスを一度停止しています。
茶会人訪問サービス終了のお知らせ
3月1日(火):訪問依頼を停止します。新規の社会人登録も停止します。(※なお、メッセージのやりとりは、サービス停止の直前まで可能です)
3月15日(火):すべてのサービスを停止します。 https://t.co/oDV4Jbj30R— 茶会人訪問(OB/OG訪問のマッチング) (@chakaijinjp) February 18, 2016
2016年4月にサービスをボランティアチームの茶会人訪問運営委員会に引き継いだようですが、その後はtweetなどはなくOB訪問、OG訪問サイトの運営の難しさを実感します。
茶会人訪問サイトは2013にリクナビと連携していましたが現在リクナビと連携はしていないようです。
登録料金は学生、社会人共に無料なのですが無料ということもあり大手企業というよりもベンチャーや100名以下の小さな会社が多いようです。
OB訪問は電話で直接アポイントを取ってみては?
OB訪問は大学の就職課に先輩の就職先を確認してください。
先輩の名前などの個人情報は保護されるのでいまではほとんどの学校がみせてくれません。
就職先が確認できれば、あとは会社に直接電話をしOB訪問をお願いすれば、OB訪問を受け入れてくれる可能性があります。
茶会人訪問以外のOB訪問サイトも利用(登録)を検討してみては?
ビズリーチキャンパスは転職大手サイト、株式会社ビズリーチがたちあげているOB訪問サイトになります。
大手が運営していて安心、という利点と大手企業や外資系企業のOB訪問が可能ですが、対象大学がかなり限られてくるというデメリットがあります。
詳しくは以下をご確認ください。
目的 | OB/OG訪問サイト |
運営会社 | ビズリーチ(大手転職サイト) |
利用料金 | 無料 |
紹介ページ | ビズリーチキャンパス |
対象者 | 以下に記載 |
学生登録者数 | 16000人 |
OB/OG登録者数 | 18000人 |
対象大学 | 以下の記載 |
利用企業 | 以下に記載 |
※登録ログインはアプリ版ではなくweb版から行ってください。
2018年4月時点では以下大学の2020年度卒業予定の大学生、大学院生が対象です。BIZREACH CAMPUS(ビズリーチ・キャンパス)2018年10月時点の対象大学。
青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、関西大学、関西学院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教育大学、国際基督大学、滋賀大学、首都大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、名古屋工業大学、名古屋大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学。
対象年度:2020年度卒業予定の大学生、大学院生が対象。
BIZREACH CAMPUS(ビズリーチ・キャンパス)利用企業
Google、UniversalStudio、Shimano、大幸薬品、Screen、Omron、Peach、Keyence、Noritz、Denso、Aisin、makita、Ateam、AlpenGroup、TOYOTA、AIRAsia、Brother、NISSAN、NISSIN、楽天、VISA、ベースターズ、JTB、アクサダイレクト、FedEx、Kawasaki、Kawasaki、home、大和グループ、価格.com、オイシックス、Retty、Dena、FREE、hatena、東京ガス、電通デジタル、光通信、LIFULL、PLAN-B、日本IBM、三菱商事、リクルート、三井物産、三菱東京銀行、JAL、ユニリーバ、DeNA、外資コンサル、その他…。