ブラック就活生と言う言葉をご存知だろうか?2chやフジテレビのスーパーニュースで話題になったブラック就活生について少し解説したいと思います。
ブラック就活生とは?
ブラック就活生ってなんだか響きはかっこいいなと思います。←中二病
そもそもブラック就活生とはなにか?解説していきます。
ブラック就活生とは、就職説明会、選考に参加する際、参加予約だけを行いそのまま放置する学生のことです。
ブラック就活生の特徴
主にホウレンソウ(報告連絡相談)ができない以下のような学生を指します。
1.就職説明会を予約して放置。当日不参加の連絡をしない。
2.選考に参加せずに放置。当日不参加の連絡をしない。
3.内定をもらっても放置。
4.記念受験/記念出願。
5.何事もホウレンソウ(報告連絡相談)を行わない。
なぜブラック就活生が問題なのか?
1.1日に接触できる学生に限りがあるので、他の学生を面接できなくなる。
2.資料が無駄になる。
3.人件費に大きな損害を招く。
このような行為を繰り返す、学生が多いと株式会社ドワンゴのように就職試験参加費用を請求する企業も増えてくるかもしれません。
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ブラック就活生にならないたった一つの方法
事前の報告連絡相談(ホウレンソウ)これだけです。
説明会や選考を欠席する場合は、できるだけはやく報告連絡相談しましょう。
当日になって参加できなくなった場合でも出来るだけはやく人事に連絡してください。
最近では大学側も、学生がブラック就活生にならないように、指導を始めています。
そのため数年前間とくらべてブラック大学生は減ってきたようです。
人事はブラック就活生に慣れている人も多いため、大きな企業になればなるほど、あまり気にしないよと言う人も多いのですが、人間として間違っていると言う意見もあります。
ブラック就活生にならないために報告連絡相談をしっかりと行いましょう。
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