理系なのに就職に弱い学部といえば生物(バイオ)や農学部、地学部が有名です。
特に生物学部は就職に弱いと言われていますが…なぜ生物学部は就職にフリなのでしょうか?
大学の体験入学や大学職員の『生物学部は就職に困らない』 というセールストークを真に受けると
卒業時に大変なことになってしまいます。
生物学部はとても素晴らしい学部なのですが、就職となるとなかなか難しい学部です。
『創作童話博士が100人いる村』という動画は、博士をテーマにした題材ですが生物学部の場合、学部卒でもこの動画のような事態が起こります。
動画のような事態に陥らないためにも生物学部でもプログラマ関連の道が、ある事を覚えておきましょう。
生物学部におすすめの特化型就活ナビサイト
生物学部の就職が厳しくなるなか、新な採用のトレンドが”少人数しか必要のない生物関連の研究室採用スタイル”に大きな変化をもたらしてくれそうです。
少人数の研究所や生物関連バイオベンチャーでも利用できるスカウトサービス
offerBOX(オファーボックス)利用企業
Glee、KAGOME、SEGA、三菱自動車、日産自動車以外にもNTT、ジブラルタ生命、NEC、大和ハウスグループ、サイバーエージェント、KUMON、SANSAN、COPO、大正製薬、朝日新聞、日清食品、Micord、senshukai、ロート製薬、チケットぴあ、funaiSouken…その他5000社以上。
『OfferBOX(オファーボックス)』は大手が新卒採用に用いている新卒スカウト(ヘッドハンティング)サービスです。OfferBOXは、Glee、KAGOME、SEGA、三菱自動車、日産自動車以外にもNTT、外資系保険会社のジブラルタ生命、NEC、大和ハウスグループ、サイバーエージェントなど大手企業が続々、スカウトに利用しています。OfferBOXの登録・ログインはこちらから可能です。
OfferBOX(オファーボックス)は様々な大手企業、外資系企業が学生をヘッドハンティングする時に用いている就活サイトです。
OfferBOX(オファーボックス)最大の特徴は学生をヘッドハンティング(スカウト)できる事。ヘッドハンティング専門サービスは少人数の人しか必要としない、生物学部の就職活動にぴったりなのです。
OfferBOX(オファーボックス)でスカウトをGETするにはプロフィールの入力が必要になります。登録後、プロフィールをしっかりと入力し、大手企業からスカウトを受け取りましょう。コンサル会社のFUNAIや大手自動車メーカーもスカウトに利用しているので就活生の皆さんは是非利用してみてください。
理系学生向けの新卒向けインターンサービス
理系ナビ利用企業
ABBジャパン/AGC/GEヘルスケア・ジャパン/エステー/オムロン/デクセリアルズ/パナソニック/ユニリーバ・ジャパンホールディングス/ロレアルグループ/三菱重工業/日揮グループ/東プレ/IHI/フィリップス・ジャパン/ブリヂストン/日立製作所/資生堂/みずほ情報総研/三菱ケミカルシステム/日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ/IDAJ/IHIエスキューブ/NTTデータ/ジャストシステム/構造計画研究所/電通国際情報サービス(ISID)/J.P.モルガン/みずほフィナンシャルグループ/みずほ証券/ゴールドマン・サックス/ジブラルタ生命保険/バンクオブアメリカ・メリルリンチ/マニュライフ生命保険/モルガン・スタンレー /三井住友海上あいおい生命保険/三井住友海上火災保険/三菱UFJモルガン・スタンレー証券/三菱UFJ信託銀行/大和証券(大和証券グループ)/東京海上日動あんしん生命保険/東京海上日動火災保険/IICパートナーズ/日本取引所グループ/日本政策投資銀行/第一生命保険/野村證券/PwCあらた有限責任監査法人/SOLIZE/アクセンチュア/シンプレクス/デロイト トーマツ コンサルティング合同会社/ベイン・アンド・カンパニー/日本技術貿易/エム・シー・アイ/トライエッジ/ビービット/麻生/JR東海/全日本空輸/日本航空/三井物産/MTI/西松屋チェーン/森北出版/経済産業省…その他。
『理系ナビ』は理系の就職活動・インターンに特化したナビサイトです。理系ナビは現在2022卒の就職活動生の応募しています。理系ナビは理系の就職活動生に人気企業を集めたナビサイトです理系ナビのログイン・エントリーは此方から可能です。
理系ナビはインターン情報検索だけではなく、新卒採用情報検索や選考対策セミナー、キャリア相談からスカウト&オファー機能など理系の就活情報に特化したナビサービスです。
現在、理系ナビは2022卒の学生を応募しています。理系ナビには理系コンサル会社やIT・金融・生物関連・プラットフォーム関連などさまざまな企業がインターン&求人募集を開始しています。
就活サイト&就活イベント、GD
こんなあなたにおすすめ
- 大手が利用している就活サイトを利用したい。
- スカウト、ヘッドハンティングが欲しい。
- 早期内定を目指したい。
- 外資系の就職に興味がある。
Digmee(ディグミー)参加企業・利用企業
リクルート、三井化学、ライザップ、楽天、インタースペース、ワークスアプリケーションズ、いえらぶ、FCS、ホワイトプラス、WEVNAI、DeNA、イード、オプト、ユナイテッド、ワンスター、アイドマホールディングス、マクロミル、マクロアド、アトラエ、ファーストロジック、ZUU、Speee、JT、Yahoo、NetProtections、Nissay、fromScratch、三井住友海上、STARX、Leverages、Lifull、DHC、PLAN-B、SMS、DMM、NS Solutions、LJS、Donuls、KINTESU 、MACROMILL、FREEE、WILLGATE、LIVESENSE、LITALICO(リタリコ)、Gaiax、Atrae、じげん、ナイル、あしたのチーム、スターツグループ、スタークス、プログレス…その他
『Digmee(ディグミー)』とは、大手企業に早期内定を目指す就職活動サービスです。リクルート、三井化学、ライザップ、楽天、インタースペース、JT、Yahoo、NetProtections、Nissay、fromScratch、三井住友海上、DeNAなど様々な大手企業が利用しています。
その人気の秘密はマッチング率。DeNAがDigmee(ディグミー)を利用し採用活動を行ったところ通常の就職活動サービスよりも4倍近くマッチング率がよく大手企業がこぞってDigmee(ディグミー)を利用しています。登録はこちらから可能です。
Digmee(ディグミー)は”学生のファーストキャリア”を広げるをテーマに作られた就活サービスです。就職活動を行う学生は、自分の取り組みたい仕事を発揮できるかどうかを明確にできない状態で社会に出て行きます。結果としてイメージと入社後のギャップが大きく3年以内に離職してしまい第二新卒として再度転職を繰り返す。企業が高い教育費をかけても10人に4人は3年以内に退職してしまいます。しかしこのような問題は決して学生だけの問題ではなく、就活システムそのものの問題だとも言えてしまいます。そこでDigmee(ディグミー)では学生一人一人にあった就職活動の支援を模索しサービスを提供しています。詳しい利用感想は『digmeeディグミーを利用した感想』を参考にしてください。
生物学部に就職はない
生物学部に就職先はない!!
少し言い過ぎな気もしますが
『バイオ関連、医療関連の生物学部どちらも就職に不利』というのは有名な話です。
現在高校生で将来的に生物学部を目指したいという学生さんは就職先がないという前提のもと生物学部に入学するようにしましょう。
就職を重視したい学生さんは、
情報、機械、建築、電気などの学生は就職に強い学部で勉強することをお勧めします。
ちなみに生物学部とにている化学関連の学部は機械、建築、電気には劣りますが就職先は生物学部より就職に強いのでお勧めです。
医療系の生物学部=就職がありそう!!と言う間違ったイメージ
生物といっても色々なジャンルがあります。
例えばあなたが医療関係に特化した生物学部に入学したと仮定します。
医療系の生物学部では、大学で専門的な勉強ができたとしても
医療系の生物学部をでたからといって臨床検査師や薬剤師の資格がないため、就職活動時にはかなり苦労します。
なかには化粧品開発などの就職を目指す学生さんもいらっしゃると思いますが、化粧品開発なども薬剤師などの国家資格保持者を優先的に開発にまわすため、生物学部出身者の多くは、営業や製品管理、事務などに廻されます。
医療系の生物学部は絶対に就職ありそうと高校生も多いと思いますが…その考えは間違えです。
もしも本当に医療系の就職先や開発に携わりたい学生は、生物学部ではなく医療関係の資格を取得できる大学に進学しましょう。
バイオ関連の生物学部も常に就職難
バイオ関連の生物学部も常に就職難です。
最近はバイオ関連の技術が向上し、就職口が広がっている事は確かですが、バイオ系は小規模な研究室での業務が中心になるので、人が必要ありませんので就職先も必然と少ないでしょう。
どうしてもバイオ関連の就職先をみつけたい場合は、研究室の教授と仲良くなり推薦をもらうか、大学院などに進学し博士号を取得する必要が有ります。
苦労して生物学部して大学に入って他学部より過酷な卒研をクリアしたのに就職先は、食品工場や営業職、健康食品会社のコールセンターなんてことも珍しくありません。
学部卒で研究職の就職は厳しいようです。
しかし研究職に憧れている学生の多くは、研究職に執着してしまいます。
そのため就職活動できないまま大学を卒業する学生が多くいます。
生物学部が就職活動戦争に生き残るには?
生物学部(バイオ系)が就職活動に生き残るには、生物と他ジャンルの特技をもつ必要があります。
生物学部の学部生が研究職に就職することはとても大変です。
そのため、バイトでもいいので社会にでて直ぐに役立つようなスキルを身につけてください。
またマテリアル関係は生物学部でも、就職に有効な業界の1つです。MRなどもおすすめです。
視野を広げて研究開発以外の就職も検討してみましょう。
高校生でこれから進路に迷っている学生は生物学部よりも薬学部や工学部、情報学部を考えてみましょう。
どうしても大学卒業後、研究職に着きたい場合は大学院への進学も検討することをおすすめします。
生物学部自体はとても良い学部なのですが、就職面で生物学部を考えるとまだまだインフラが整っていません。
生物学部が就職活動にも強い学部になることを期待します。
『OfferBOX(オファーボックス)』などの新サービスの登場で、新卒生物学部の採用は大きく変化しそうです。厳しい状況が続く生物学部の就活ですが皆さん、頑張って乗り切ってください。