ナビサイトを利用すると必ず障害になる学歴フィルター…。
ナビサイト側は学歴フィルターについて特に公言していませんが、実際に学歴フィルターは存在します。
多分、新卒のみなさんも学歴フィルターの存在に直々気がつくと思います。
利用者の実体験から学歴フィルターの存在を確認
まずは実体験から語らせてください。
隣の大学の友達がA社を志願。
説明会にエントリーしようとしていました。
A: 〜ナビでA社が説明会受付てるよ
B サンキューエントリーしてみる
…数分後
A:A社の説明会満席で受付できなかった
B: おかしいな…。
A: こっちの画面ではまだまだ受け付けてる
これが世に言うリクナビ学歴フィルターでした。
学歴フィルターに引っかかってしまうと選考へ参加する権利すら、もらえないようです。
多分みなさんも知らないうちに、ナビサイトの篩(ふるい)にかけられています。
企業のホームページに記載されている、エントリーは”〜ナビ”からの本当の意味
企業のHPを見ると⚪︎⚪︎ナビからエントリーしてくださいとう表示があります。
ナビサイトからエントリーを行う事で、情報管理が楽に行え、さらに企業は学歴フィルターを利用も利用できます。
学歴によって説明会の席数を制限する事もある
例えば説明会の席が100席あれば
上位校の席は60席
中堅校の席は20席
その他10席
などと座席数をコントロールすることにより座席数を制限することもあります。
高学歴が有利なことには変わりませんが、その他の学生も少なからず全員にチャンスはあります。
座席数を確保するにはクリック戦争に勝つことが重要です。
関連:情報戦争!クリック戦争に勝つ-就活のクリック戦争とは?
学歴フィルターは有料オプション!ナビサイトは学歴フィルターで儲かる
現在、学生は手軽に大量の企業にエントリーが可能です。
一人で100社エントリーを行う学生もいます。
またナビサイトはみなさんを煽って、大量にエントリーを行わせようとします。
エントリーが増えると会社側は、採用効率を上げようとするので、学歴フィルター(有料オプション)を利用しなければいけません。
企業側が学歴フィルター(有料オプション)を利用すればナビサイトの利益になります。
応募者が殺到→学歴フィルターを有料オプションで導入→ナビサイトが儲かる
関連:ハローワーク?民間求人サイト?転職,既卒,新卒の就活を行う場合どちらがおすすめ?
ナビサイトに振り回されずに本当に入社したい企業にアピールするべき
学歴フィルターやナビサイトに煽られて、目標がぶれてしまう学生が多いように感じます。
エントリー数よりも、入社したい会社を常に3〜5社近く見つけ出し量より質の就職活動を行う事をお勧めします。
もしも学歴フィルターに弾かれたら
どうしても入社したい会社に学歴フィルターに弾かれてしまった場合は、直接人事に『選考に参加させてください。』とお願いしてみましょう。
席数に空きがあれば選考に参加できる可能性があります。
コメントを残す